先日割肥をした畑です。
こちらには、茄子を植え付けます。
畝幅60センチ、長さ240センチの畝が二本です。
こちらに茄子を、4本植えます。
これでも、狭いぐらい茄子は生長します。
先ずは、施肥です。
一畝にぼかし肥13握り(一握り30グラム換算です。)、過リン酸石灰5握り、緩効性化成肥料Sコート3握りを入れました。
茄子は、肥料大好き野菜です。
茄子の周りに肥料の貯金箱を作ります。
穴肥です。
ぼかし肥、過リン酸石灰、Sコートを入れます。
これで、追肥をしないで、茄子はなり続けます。
私のブログで、『追肥をしません。』と言う記事が多く有ります。
その理由は……
追肥は、野菜にとって良くないからです。
これを、肥料と根の関係で説明します。
前からある肥料の場所に、根が後から伸びるケース(ケース1)
先に根が伸びている所に、後から肥料をを撒くケース(ケース2)
ケース1の場合は野菜は、その肥料を取り囲む様に根が元気に生長します。
ケース2の場合は、その根に肥料が後から来て、野菜は肥料焼けを起こします。
その結果、野菜の葉に肥料焼けの兆候が現れて、野菜が弱ります。
弱った野菜に病気、虫が発生します。
其れを防ぐために、薬を与えます。
ケース2は、野菜栽培でよくよく見られる例です。
これを防ぐために、植付け前にしっかりと肥料を入れて置きます。
【コロスケさんの野菜は何でそんなに元気に生長するの?】の最大の理由は、肥料のやり方、肥料の種類にある訳です。
あっ、長々とすいません。
ブログを続けます。
次は、マルチを張る準備です。
畝に水を掛け、四方を溝切りします。
畝完成です。
二つ張って、完了です。
ここに、四月下旬に茄子を定植します。
やっと、夏野菜の植え付け準備も終わりにさしかかってきました。
本日のピーマンも貯金箱が必要です。
折角のヘソクリも、これで使い果たしました。
秘訣は、「肥料の貯金箱」なのですね!φ(..)メモメモ
勉強になりました!(^^)!←学習できてるかは???w
ていうか、天気も良いし、農作業超繁忙時のため臨時営業をしました。
喜んで頂いて、嬉しいです!!
土曜日はキチンとブログはお休みしていたのに。
私としては回数が増えていいんですがね ニコ