しこたまらいふ

大谷翔平と大滝詠一の生まれた岩手県奥州市で、スローライフを実践中♪ 田舎暮しや食べ物の話題。

かなへびがあらわれた!

2020-11-02 | 日常
我が家の畑のコンポストのところには、いつもチョロチョロとカナヘビが遊んでいるのですが、ある晴天の午後、全くといっていいほど雨の当たらない軒下の砂漠地帯にも進出していました。

カナヘビはクモとか昆虫を食べているんですが、こんな砂漠地帯で何を探しているんでしょうね。蟻地獄ぐらいしか見当たりませんが。しかも軒下砂漠では、我が家のペットのチュンちゃんたちが砂浴びをしにきますから、下手こくと捕食されかねません。道に迷ってきたんでしょうか?


ところで、よく考えてみるとカナヘビって変な名前ですよね。色は茶色でしかも蛇とは形が全然違います。ってことで、さっそくネットで調査してみました。

「かな」については、
①愛らしいルックスから、古語の「愛し(かなし)」から来ているという説
②「カナ」のつく動植物を例に出し、カナブン、カナムグラ、カナフグなどから金属的なルックスから「カナ」ヘビと呼ぶようになったそうです。

ただ、古い時代では、トカゲもカナヘビもあまり区別していなかったようで、あのメタリックなトカゲのことをカナヘビと呼んでいることもあったそうです。

また、「ヘビ」とついては、
①古くはトカゲのことをヘビノジ(蛇の爺)と呼んでいたためにそれが略されて「ヘビ」となった
でも、これって出典が書いてないし、古語辞典などで調べてもヘビノジとかは出てこないので、これも確証が持てないところです。
②尻尾が長いからヘビのようだということで「ヘビ」とついているとか

結局「カナ」「ヘビ」とも明確な説というのは、なさそうです。日本爬虫類両生類学会の見解はどうなんでしょうね???


 

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