れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

弟の結婚のゆくえ

2009-10-01 13:42:24 | Weblog
いよいよ、カレンダーも残すところ三枚となりました。
今日、立ち寄った書店では来年のカレンダーと手帳が置かれていました。
一年は本当に早いものですね。

最近、なんとなく更新が滞っていた。
別に体調を崩したとか、そういう理由ではない。
何か、頭の中が整理できなかった、そんな感じだろうか?

さて、私には姉と弟がいる。
姉は、市内へ嫁ぎ、旦那さんの両親と同居している。
私には、とても真似できないと思う。
弟は、高校卒業後、地元の企業に就職し、実家を離れたことがない。

私は、実家を離れたくて仕方がなく、東京の会社に就職した。
親にも反発したし、田舎に埋もれてしまうのは嫌だった。
姉も今では実家の傍にいるが、短大は県外だし、就職も関東だった。

弟は、女の子が二人続けて生まれた後の、待望の男の子。
両親に溺愛されて育った。
私も、弟がかわいくて、たまにいじめたこともあったが、保育園には一緒に通い、弟がおねしょした布団も持ち帰る、そんな姉だった。

その弟が、いまだに独身でいる。
そのことが、両親の悩みであることも、私はよく知っている。
姉や私の子供がいても、実家の姓を名乗る孫は欲しいだろう。

私が、夫と知り合った職場はりんご王国の秘境にある。
そもそも私が働くことになったきっかけは、母にある。
母が若いころ、胃の調子が悪く湯治がてら仕事を手伝っていたのが、その旅館なのだ。

先日、父の兄弟会があり、夫婦同伴でその旅館へ泊まって来たらしい。
今、女将を務めている人は、母が手伝っていたころ、まだ少女だった。
その女将の長女が、30代半ばでまだ独身。
私が勤めていたころ、小学生だったKちゃん。
とても気立てのいい子だ。

なんと、今回、母はその女将と口約束をしてきたらしい。
Kちゃんと、弟をお見合いさせるというのだ。
私は、びっくり仰天した。

だって、先日、夫の会社のパートさんに頼まれて、弟の写真を夫に渡したばかりだからだ。
そっちの話はどうなるの!?

本人の知らないところで、勝手に盛り上がる結婚話。
あな、おそろしや。。。

お姉ちゃんとしては、弟の幸せを願うばかりだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする