れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

昔の写真で盛り上がる

2007-10-15 11:07:27 | Weblog
大好きなきんもくせいももうおわりなのだろうか?
かなり散っているし、芳しい香りも今はない。

私は週末、夫の実家へ帰省して来た。
金曜日の夜にこちらを出て、日曜日の夜に帰って来るという強行軍だ。

帰りは渋滞。
ハンドルを握った夫は疲れた様子だった。
私がペーパードライバーなばっかりに、ごめんなさい。

あちらでは、仲人をしていただいた伯父さんのお見舞い、息子の誕生祝い、など慌ただしい時を過ごした。
でも、とても充実していたと思う。

日曜日のお昼は、夫がおとうさんやおかあさんと日帰り温泉に行った。
私は家に残り、掃除やら洗濯やらお昼ご飯の用意やらしていた。

すると、娘がコスモスを数本握り締めて帰って来た。
私へのプレゼントらしい。
保育園の頃にかえったみたい。
あの頃は、葉っぱやらきれいな石やらいつも握り締めていた娘だった。

私はお仏壇の花が枯れていた事を思い出し、娘に
「枯れた花とかえてあげてね。」と頼んだ。

そしたら、言わないのにお仏壇を拭いてくれた。
どうも、ありがとね!

そのうち、また、娘の姿が見えなくなった。
しばらくして、写真の入ったアルバムを持って来た娘。

「これって私?」と聞くので見ると、産婦人科で写したエコー写真があった。
おお!!こんな物がとってあったのね。

それからは、昔の写真で大盛り上がりだった。
何で、若い頃の写真を見ると、照れくさく、くすぐったいのだろう?

娘は、若い頃の夫の写真を見て
「これ、変だよう。笑えるよう。」と言い、夫は複雑な表情を浮かべた。

若い頃の私の写真を義母に見せたら
「知らない。会ったことがない人だ。」と言うので、また、爆笑。

懐かしくて、恥ずかしくて、でも、時々見てしまう写真。
その後、アルバムはお仏壇の横にしまわれた。
コメント (4)
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