ガジュマル一鉢、フナ二匹

涼しい、心地いい、を通り越して一気に寒くなった。
道行く人は初冬を思わせる装いだったりする。

そんな中、半袖でウォーキングに行って来た。
もちろん、寒い、けど、やせ我慢。
ジャンパー一枚羽織るのが面倒という私。

さて、我が家にはガジュマルとフナがいる。
ガジュマルは、どこで買ったのだろう？
もう随分前から一緒に暮らしている。

思えば、数々の植物と共に暮らして来た。
幸福の木、サボテン、金のなる木、エトセトラ。
でも、育て方が悪いのか、どの子もすぐに元気をなくした。

フナの方は、割と最近加わったメンバーだ。
こちらも、熱帯魚のネオンテトラ、グッピー、そしてランチュウと育てていたのだが、長続きしなかった。

やっぱり、丈夫が一番！
そう思い、フナを飼うことにしたのだ。
フナって地味だけど、突然変異した個体を品種改良したものが金魚なんだそうだ。


いつの間にか、夫の分担はガジュマル。
私の分担はフナになった。

今日、私はフナの水槽の水を換えた。
きれいな水に喜んで、背びれを翻すフナ達。

夫はガジュマルに水をあげた。

憎まれ口をきく子供と違ってこちらは物を言わない。

ガジュマルとフナに癒されている私達夫婦だった。

皆さまが癒される時ってどんな時ですか？