アルバイトの思い出

アルバイトと言えば、高校時代にいろいろやった。

でも、「若い子がここで？」と思われるようなバイトが多かった。
どんなバイトをやったかと言うとね。。。

私の地元には【かんずり】と言う特産品があった。
その工場でお正月のしめ縄飾りをこしらえた。
そして、店頭販売までやるはめになった。
「物を売る」という事を初めて経験した。

それから、近くのクリーニング工場でもバイトをした。
夏場のバイトだったので、暑さに参ってしまった。
ここのバイトで面白かったのは、パートのおばさんの話だった。
「旦那が憎らしいから、味噌汁に何か入れちゃおう。」とか
平気で話していた。恐ろしや～

会社の保養所では泊まりこみのバイトをした。
朝早くから起きて、食事の準備を手伝ったり、掃除をしたり。。。
やることは山ほどあった。
同じ部屋で寝泊りした女の子が、中森明菜の大ファンでよくカセットテープ
を聴いていたので、私も未だに耳に残っている。

なんか、こう書いてみると渋い内容のバイトが多い。
今みたいにファミレスとかもなかったしね。

苦労して得たバイト代は中々使えなかった。

遠い夏の日の思い出だ。