YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

2層の無花果タルト 新宿ナイトスナップ

2007-10-09 | cooking

皆さん、またも続いた3連休どのように過ごされましたか?私たち夫婦は少し風邪気味だったので、ゆっくりと家で安静にする事に。(とは言えケーキ作りに勤しんでましたが、、苦笑)そして日曜のデザートに作ったのは、秋の果物無花果を使ったデザート!(無花果大好き!!)

<レシピ>(直径18センチ型)

(クッキークランブル)

  • 無塩バター150グラム
  • 砂糖120グラム
  • 塩一つまみ
  • 卵の黄身1個
  • 小麦粉300グラム
  • レモン汁大匙1
  • レモンのすった皮1個分
  • ベーキングパウダー小匙1

1)まず無塩バターは室温かレンジで柔らかくしておきます。そしてボールに柔らかいバターと砂糖を混ぜ合わせ、空気を入れて白っぽくなるまで混ぜ合わせます。

2)もう一つのボールに、小麦粉、ベーキングパウダー、塩を混ぜ合わせておきます。そして1)のバターの中にこの粉類を入れ、更に卵の黄身、レモンの皮と汁を混ぜ合わせてパン粉のようになるようそぼりろ状にしていきます。

3)出来上がったクランブルの半分をケーキの型に敷き詰めていきます。そしてそのまま冷蔵庫に入れて冷やしておきます。

(アーモンド生地)

  • 無塩バター45グラム
  • 砂糖大匙3
  • 卵1個
  • アーモンドパウダー70グラム
  • 小麦粉大匙1

3)まずバターと砂糖をボールに入れてクリーム状になるまで混ぜ合わせます。そして卵を1個入れて更にかき混ぜます。

4)次にアーモンド粉と小麦粉を混ぜ合わせたものを3)のボールの中に加え、更に泡立て器で混ぜ合わせます。そして用意しておいた2)のタルトケースの中に入れて、ゴムベラで表面を平らにして、150度のオーブンで40分ほど焼いたら出来上がり。 

(上部)

  • 卵2個
  • 卵の黄身1個
  • 砂糖120グラム
  • 生クリーム100ml
  • バニラエッセンス一滴
  • コーンスターチ大匙1
  • 無花果4個
  • 砂糖大匙1

5)次にボールに卵2個と黄身、砂糖をもったりするまで混ぜ合わせます。そして生クリーム、コーンスターチ、バニラエッセンスを入れて混ぜ合わせます。無花果は半分に切っておきます。

6)4)で焼きあがったタルトの上に5)を流し込み、上に切った無花果と2)で作ったクランブル、砂糖大匙1を適当に散らし180度のオーブンで30分ほど焼き、更にアルミ箔を上に乗せて10分焼いたら出来上がり。

7)そのまま焼きあがったら余熱のあるオーブンの中で冷まします(この時まだ生地は柔らかいです)。そして冷めたケーキを冷蔵庫の中に入れて上部が固まったら出来上がり。

このタルトクッキー生地も食べ応えあって美味しかったです~!そして中でも組み合わせで高相性だったのが赤ワインシロップ。赤ワインは大好きなのでよく買ったりするのですが、たまにあまり美味しくないものがあるとこうしてシロップにしてます。レモンの酸味の利いたシロップなので、甘いケーキとも高相性!赤ワインシロップのレシピはこちらに載せてあるので、美味しくない赤ワインに出会ってしまった時は(苦笑)、是非作ってみて下さい~!

そんな今回の写真は、以前に引続き新宿のナイトスナップ。夜とは言え8時ごろだったのですが、都庁の周辺はもう既に人の数もぽつぽつ。新宿なのか疑ってしまうほど、静かな雰囲気の中で写真を撮る事が出来ました。夜道を照らす街灯の明かりが道を反射して、何だか少し雰囲気出てますよね。。

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レシピについて←作っていただく前に、、、。 


豚腹ブロックでキャベツ包み

2007-10-04 | cooking

今回は見てもお分かりのように、先日載せたスパイシーキャベツを組み合わせた料理。付け合せたのは手作りスパイスで漬け込んだロースト豚。これがまた美味しい~!やはりスパイスで一番好きなのはクミンシード。肉との相性は格別なので、今回ももちろんクミンシードの出番。

豚ブロックは24時間手作りのスパイスの中で寝かせているので、焼き上がりも表面にはスパイスがしっかり残ってます。スパイスは豚肉の臭みなども取ってくれるので一石二鳥。更にロースト豚で美味しい部分はカリカリとこんがり焼けた部分。これをつくるには、脂身の沢山ついているほうに包丁で何本もの切り込みの線を入れておくこと。これをするとカリカリニ焼けるんですよ!!

<レシピ>

  • 豚腹ブロック600グラム
  • 岩塩小匙2
  • クミンシード小匙1
  • コリアンダーシード小匙1
  • ブラックペパー小匙1
  • アーモンドパウダー小匙1

1)まず豚腹ブロックの脂身が沢山ついてるほうに、包丁で沢山の切込みを入れていきます。(入れ方は自由)

2)次にその他のスパイスの調味料を全てすり鉢に入れて、微粒になるようすりつぶしていきます。

3)そしてその出来上がったスパイスを1)で切り込みを入れた豚腹ブロック全体にすり込んでいきます。それをラップでしっかり包み、そのまま冷蔵庫で24時間寝かして起きます。

4)寝かした豚ブロックの水気をキッチンペーパーでふき取り、190度にセットしたオーブンで35分から40分表面をこんがり焼けば出来上がり。

焼きあがって薄切りに切った豚肉にスパイシーキャベツを包んでいただきます。もちろん豚肉にももう既に味はついているのでそのままでもOKなのですが、私はスパイシーさを更に高めるために一緒に食べてました(笑)皆さんもどうぞお試しを~!!

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レシピについて←作っていただく前に、、、。 


おつまみ風スパイシーキャベツ 夜の新宿

2007-10-01 | cooking

そんな今回はちょっとシンプルなレシピをご紹介。今回作ったのは、以前から保存してあるチリ酢を使っての料理。スパイシーなチリ酢にカレー粉も加わった、お酒のおつまみとしてお勧めしたいレシピ!というより、いつもこのチリ酢を使うと、おつまみ系のレシピが増えます。。。

ちょっとザワークラウトに似たように作ってあります。本来のザワークラウトはキャベツを塩漬けなどにするものなのですが、私のは炒めてるので少し違うけど、味は美味しいですよ~!!

<レシピ>

  • キャベツ半分
  • 玉葱4分の1
  • チリ酢大匙3
  • ナンプラー小匙1
  • カレー粉小匙2
  • 塩小匙4分の1
  • オリーブオイル大匙2
  • 水150ml

1)まずキャベツと玉葱は千きりにします。そして鍋に野菜を入れ、そこへ塩、水、チリ酢、ナンプラー、カレー粉を入れ混ぜ合わせ、蓋をして弱火で15分ぐらい蒸し焼きにします。

2)15分ほど経ってキャベツが柔らかくなってきたらそのままソースを絡めるように混ぜ合わせ、最後にオリーブオイルを絡めて、炒めるように混ぜ合わせたら完成。最後に揚げオニオンを散らして盛り付ければOK。(何でも最後にオリーブオイルを絡めるとコクが出ますよ)

簡単に出来ちゃうレシピと同時に、スパイスも効いてておつまみとしても美味しい~!うちの旦那は辛いものが苦手なので、私がほとんど食べてましたが、、、(苦笑)。ちょっとアジアンチックなザワークラウト、どうぞお試し下さい~!!チリ酢が無い場合にはチリソースに酢を加えたもので作ってみてもOKかも。

 

そんなこちらの写真は、夜の新宿。空に浮かぶ満月が、街の光にどこか負けそうで、どっちが照らしてるのか分からなくなるほど、、、。なるほど眠らない街とは良く言ったものです。。。

また新たに新宿散歩写真を撮ったので、次回楽しみにしていてくださいね~!

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