YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

しっと~りアンザッククッキー

2008-10-08 | cooking

昨日は何とも災難な日に、、、、。前記事ではチョコの食べすぎで皆さんにご心配をおかけしてしまいましたが、今回はオーブンを使用している時に火傷はするは、生理の今までにない痛みとさんざん・・。早朝から這うように病院に行ってみたのですが、問題は無く。でも今までに無い痛みに本当にビックリ(涙)。痛み止めで胃も荒れていたので、一応またもお粥を。

そんな今日は快晴な天気と共に私の体調も大分快調。生理は通常の痛みに戻っているので、痛み止めもいらず。う~ん健康って本当に幸せと感じたここ最近の私です。

えっと・・・ついつい災難話に花を咲かせてしまいました(汗)。今回ご紹介するレシピは、旦那の大好きなしっとりクッキー、またの名をアンザッククッキー(Anzac cookie)。ANZACとは、Australia and New Zealand Army Corps(オーストラリア・ニュージーランド連合軍)の略。

こちらのクッキーがなぜアンザッククッキーとの名がついたかについては、第1次世界大戦中、戦地で戦う愛する人々のために、オーストラリアの女性たちが作ったもの
という説と、Scottish Oatmeal Cake(スコットランドのオートミールケーキ)が進化したという説など、色々な説があるようで、どちらが本当なのかはもちろん知りません(苦笑)。

しっとりクッキーに欠かせないのがこのねっとりしたゴールデンシロップ。多分日本にも輸入食品を扱っているお店には売られていると思います。蜂蜜とは違う、なんとも濃厚なシロップです。

アンザッククッキーの特長とも言えるナッツやオートミール。しっとりなのにざっくりなのが美味しいアクセントなんでしょうね。

<レシピ>

  • バター70g
  • 脂肪分カットのオイル70g
  • ゴールデンシロップ60g
  • 平麦80g
  • ひまわりの種70g
  • レーズン60g
  • スライスアーモンド60g
  • 乾燥無花果60g
  • 小麦粉125g
  • ブラウンシュガー(粒子か細かいもの)90g
  • ベーキングソーダ5g
  • 沸騰した湯大匙2

1)まずバターとオイル、ゴールデンシロップは鍋に入れて溶かしてます。そしてボールに平麦、ナッツ類、フルーツ類、小麦粉、ブラウンシュガーを加えて混ぜ合わせておきます。

2)ベーキングソーダを沸騰した湯に溶かし、それを1)のバター類の中に入れて混ぜ合わせます。それを粉類に入れて、全てを混ぜ合わせます。

3)大体大匙1ほどの分量をとり、ベーキングシートを乗せたトレイに2センチの間隔を開けながら並べていきます。そして180度のオーブンで12分から15分焼いたら出来上がり。

(ポイント)焼き上がりが柔らかいので、そのままオーブンから取り出したら荒熱をとってから瓶などに補充してください。

小さめのクッキーも作ったので、それらは小さい容器に入れ、手の届きやすい場所に。コーヒーとの相性がまたいいですよ~!旦那も久々クッキーに嬉しそう。是非是非皆さんもお試し下さい~!

あなたの心華やぐ瞬間は?」というYahooの企画に参加させていただいてます。8月28日から10月27日までの企画となっていますので、皆さんも一度覗いてみてくださいね!

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