YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

ベーグルグル   色のある生活 奇怪日本語

2008-09-12 | cooking

今回は久しぶりにベーグルを焼いて見る事に。旦那のリクエストでシナモンレーズンたっぷりで。パン作りと言えば、以前ホームベーカリーがあったのですが、それが壊れてしまい自分で捏ねなくてはならないことに・・・。気持ち的には原始的な気分で大変さもこれまた一興という感じだったのですが、そんなポジティブ思考も最後の辺では意味を持たず、、(汗)。

特にベーグルの生地は捏ねるときに結構硬いので、本当に大変。旦那が横で「Yukaちゃん、頑張れ~!」と応援。「まだまだ~!」と何やら夜なのに賑やか・・・。

う~ん久々と言えど、若干気になる部分はあるものの一応成功。味はもちろん美味!!モッチリの生地で、たっぷりのレーズンがこれまた食べてください!!と主張しているようで。。(基本的に全てがそう見えてしまう、私の食い意地の恐ろしさ・・・汗)

<レシピ>

  • 強力粉500g
  • オリーブオイル15g
  • 塩10g
  • ブラウンシュガー15g
  • ドライイースト5g
  • 冷たい水260ml
  • シナモンパウダー7g
  • ドライレーズン(小さめ)100g

1)まず大きめのボールに粉、塩、ブラウンシュガー、ドライイーストを混ぜ合わせておきます。そしてそこへオリーブオイルと水を加えて塊になるまで木へらなどで混ぜていきます。

2)生地は固いですが、そのまま力を込めて10分から15分ほどにかけて表面がつるつるになってくるまで捏ねていきます(2分~3分捏ねて30秒休むことを続ける)。

3)2)の塊にシナモンパウダーとレーズンを加えていきます。大変ですがちゃんと全て塊なるまで捏ねます(シナモンパウダーがマーブル状になってもOK)。

4)ここで塊をボールに入れて、そのままラップし15分ほど置いておきます。そして塊を取り出し、それを10等分にしボールの形にします。それらを更に10分ほどラップして乾燥を防ぎながら発酵させます。

5)ボールを粉をふった台の上に出し、ベーグルの形にします。ポレンタ粉かセモリナ粉を振ったオーブントレイの上にベーグルを並べてラップをし、30分ほど発酵させます。

6)2Lの湯と大匙2の蜂蜜をあわせたものを沸騰させます。そこへベーグルを入れて両面30秒ずつゆでます。それを210度のオーブンにすぐさま入れ、15分~20分焼いたら出来上がり。

硬いバターをメロンのくり抜き器でくり抜き、早速トーストしたベーグルの間に投入!何だかこうして見るとベーグルが口みたい(笑)。

夜中に焼いて、次の日の朝食は待ってましたかのようにベーグル!バターを塗ってオレンジジュース、マーマレイドで頂きました。いや~手作りというのはもうそれだけで美味しさのエッセンスに。

そんなこちらの花は以前のつぼみ達。窓からの日差しを浴び、これまた色鮮やかに満開。香りも良く、ついつい嗅ぎすぎて貧血状態に・・(汗)。やはり生活に色があるというのは良いですね。花を買ってきてくれた旦那は、「次はどんな花がいい~?」と。旦那もやはり花の存在に癒されてるようです。。

そんな最近気づいた旦那から発せられる新たな奇怪日本語。。一生懸命日本語で言おうという心がけはすごく嬉しいのですが、いつも飲んでいる豆乳(トウニュウ)をトンニュウと発音している旦那。「え!豚・・・・?」と何だか想像すると飲めなくなるので止めてほしい今日この頃・・・。

 

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