Luna's “Tomorrow is another day”

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外形標準課税:国交省と海運業界の思惑の違い表面化

2007年09月26日 | スクラップ
 国土交通省が08年度税制改正で要望している外航海運会社への外形標準課税の導入をめぐり、国交省と海運業界の思惑の違いが表面化している。国交省は、減税で浮いた資金を日本籍船の購入や日本人船員の雇用増に回してもらう算段。これに対し、業界も同税を導入すれば法人税に比べ実質減税となるため賛成しているが「経営体力を蓄え国際競争力の強化につなげたい」というのが本音で、同税が導入されても日本籍船の増加につながる . . . 本文を読む

大田経財担当相:「改革の停滞、許されず」継続を強調

2007年09月26日 | スクラップ
 福田内閣で再任した大田弘子経済財政担当相は26日の閣議後会見とインタビューで、構造改革の後退を懸念する声が出ていることに関し、「高齢化とグローバル化を乗り切るには改革の停滞はまったく許されない」と述べ、改革路線を継続する考えを強調した。  参院選の与党大敗を踏まえ、改革路線を修正すべきだとの指摘があることについては「修正というより、これまで手当てできなかった部分にも政策で対応していく必要があ . . . 本文を読む

民主党税調:「消費税据え置きのまま年金維持」藤井会長

2007年09月26日 | スクラップ
 民主党税制調査会の藤井裕久会長は26日、毎日新聞のインタビューに応じ、「消費税率5%を据え置いたまま年金を維持できるという民主党税制調査会の大綱を年末にまとめる」と述べた。福田康夫内閣の発足で自民党では消費税増税を排除しない雰囲気が強まっているが、民主党としては増税を認めない姿勢を強調した。  また、福田首相らが唱える与野党間の税財政協議についても「自民党の呼びかけに応じるつもりは全くない。自 . . . 本文を読む

Dr.北村 ただ今診察中:第137話 月経と上手に付き合おう

2007年09月26日 | スクラップ
   「友達と温泉に行くことを楽しみにしていたのに」と愚痴をこぼすのは社会人一年目のYSさん(23歳)。予定外に月経が来たために計画を取り止めざるを得なかったというのです。長くお付き合いする月経。その月経に振り回されている女性って少なくありません。  精神不安などを特徴とする月経前症状、月経痛、予定外の出血など、女性たちがどれほど月経に悩まされているかは、男性には到底理解できないこと . . . 本文を読む

気候変動:ポスト京都、5年後までに 「一層の努力」国連会合で強調

2007年09月26日 | スクラップ
 【ニューヨーク和田浩明】史上初めて約160カ国が参加した気候変動に関する国連ハイレベル会合は24日、潘基文(バンギムン)国連事務総長が議長総括を発表して閉幕した。総括は、12月にインドネシア・バリで開催される国連気候変動枠組み条約締約国会議を、2012年に期限切れとなる「京都議定書」後の具体的な枠組み作りに向けた交渉の出発点と規定。バリ会議で各国が「政治的にかかわっていく確約を得たと信じる」と . . . 本文を読む

難病の彼女からあなたへ 死見据え笑顔の伝言=経済部・脇田顕辞

2007年09月26日 | スクラップ
◇どんな壁でも乗り越えられる、未来を信じて進んでほしい  難病の脊髄性筋萎縮症(せきずいせいきんいしゅくしょう)を持って生まれた堺市の西本有希さん(33)に、残された時間はもう、あまりない。症状が徐々に進み、全身を激しい痛みが襲っている。十分な栄養を取る力も、尽きようとしている。それでも、西本さんは、15年前に初めて会った時と変わらない笑顔を浮かべて話した。「障害があることを、不幸とも悲しいとも . . . 本文を読む

住民の戦争体験 米国人が映像化/曙小・指導助手 ラドニー・リトルさん

2007年09月26日 | スクラップ
2007年9月26日(水) 夕刊 5面  那覇市立曙小学校で外国語指導助手(ALT)として勤務する米国人のラドニー・リトルさん(30)が、沖縄戦と住民をテーマにドキュメンタリ―映画「命どぅ宝―Life is precious」を制作している。住民の悲惨な戦争体験を元ひめゆり学徒らのインタビューを交え、約二時間の映像で伝える。ラドニーさんは「これまで外国人が撮った沖縄戦は兵隊を . . . 本文を読む

米軍車両、藻場通過/国の調査器材破壊

2007年09月26日 | スクラップ
2007年9月26日(水) 朝刊 31面  【名護】米軍普天間飛行場代替施設建設に反対する市民団体のメンバーらは二十五日、現況調査のため沖縄防衛局が名護市辺野古沖に設置した調査器材の一部が破壊され、ジュゴンの餌となる藻場に残された水陸両用車の通行痕を撮影した。市民団体などによると、二十四日午後零時半ごろ、米海兵隊の水陸両用車十三台がキャンプ・シュワブからキャンプ・ハンセンに向 . . . 本文を読む

出版社 訂正申請の方針/「集団自決」で文科省に 軍強制明記で一致

2007年09月26日 | スクラップ
2007年9月26日(水) 朝刊 31面  【東京】教科書執筆者と教科書会社の編集者による「社会科教科書執筆者懇談会」が二十五日、都内で開かれた。文部科学省が高校歴史教科書の沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」への日本軍の強制を削除させた検定への対応で、日本軍の強制・強要・誘導を明確にするため、各社が十月末から十一月初めをめどに文科省への訂正申請を目指す方針を確認した。参加者によると . . . 本文を読む