Luna's “Tomorrow is another day”

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【社説】 利下げ 株価は持ち直したが

2007年09月20日 | スクラップ
2007年9月20日  米国の連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を引き下げた。株価は反発したが、低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題に端を発した金融不安が収まるかどうか、なお予断を許さない。  FRBは好調な景気を背景に、二〇〇六年六月まで段階的に政策金利であるフェデラルファンド(FF)レートを引き上げてきた。今回の利下げは、実に四年三カ月ぶりだ。  米国では住宅ローン問題が深 . . . 本文を読む
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平和と自衛:憲法施行60年 「テロとの戦い」6年(その1) 議論なき国際貢献

2007年09月20日 | スクラップ
 世界的な「テロとの戦い」に我が国はどう参加していくのか。憲法の不戦原理と、21世紀の「新しい戦争」という現実のはざまで、日本の覚悟と針路が問われている。インド洋での海上自衛隊による給油活動を継続するかどうかという問題は、ついに安倍政権を退陣に追いやった。新政権も発足直後から、この難問に向き合う。9・11テロから6年。「戦い」の現場は今どうなっているのか。給油活動の現地ルポを交えて実情を報告すると . . . 本文を読む
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国連安保理:海自参加作戦、「謝意」を採択 露は棄権、日独事情と批判

2007年09月20日 | スクラップ
 【ニューヨーク小倉孝保】国連安全保障理事会は19日、アフガニスタンに展開する国際治安支援部隊(ISAF)の任務を1年延長する決議案を賛成14、棄権1で採択した。日本政府などの働きかけで、決議前文に日本などが海上阻止活動に参加する米軍主導の「不朽の自由作戦(OEF)」への謝意が盛り込まれたが、ロシアは個別の国内事情が決議に反映されたことを批判し棄権。国際社会の結束にしこりを残す結果となった。   . . . 本文を読む
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自殺対策:予兆診断で報酬増 開業医対象、防止策を支援--厚労省方針

2007年09月20日 | スクラップ
 厚生労働省は20日、08年度の診療報酬改定で、うつなど自殺の可能性がある患者を早期に発見して専門医に紹介し、適切な精神科医療を受けさせたかかりつけ医の収入を増やす方針を固めた。政府は昨年「自殺対策基本法」を成立させるなど、官民挙げて対策を進めているが、診療報酬改定をも利用し、自殺防止に向けた側面支援をすることにした。【吉田啓志】  警察庁によると、06年の自殺者数は3万2155人。前年よりは . . . 本文を読む
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テロ特措法:米への海自給油、政府答弁の4倍…市民団体

2007年09月20日 | スクラップ
 03年のテロ特措法による米側への給油支援の際、海上自衛隊がイラク攻撃に向かう米空母に給油した問題で、市民団体「ピースデポ」は20日、海自から米側への給油量について、約80万ガロンと記載された米艦船の航海日誌を入手したと発表した。これまで政府が答弁してきた約4倍の量で、梅林宏道代表は「大きな食い違いがあり、大部分の燃料がテロ特措法に反し、対イラク作戦に転用されたのではないか」と話している。   . . . 本文を読む
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ロケット弾残し緊急着陸/嘉手納FA18

2007年09月20日 | スクラップ
2007年9月20日(木) 朝刊 27面  【嘉手納】十九日午後三時三十分ごろ、米海兵隊岩国基地(山口県)所属のFA18戦闘攻撃機一機が飛行前に装着したロケット弾一発を残したまま、米軍嘉手納基地に緊急着陸した。同基地では、今月中旬ごろから、同機がたびたび実弾や模擬弾を装着して離陸するのが複数の目撃者によって確認されている。  目撃者によると、同機は十九日午後二時三十分ごろに離陸、約一 . . . 本文を読む
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史実守れ 世界の声抱え/女たちの会 米から帰国

2007年09月20日 | スクラップ
2007年9月20日(木) 朝刊 27面  県内の基地問題を考える「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」(高里鈴代、糸数慶子共同代表)のメンバーら六人が十九日、米のサンフランシスコで開かれた「第六回国際ネットワーク集会」から帰国した。韓国やフィリピンなど米軍基地を抱える各国の参加者から「沖縄に平和を」など連帯のメッセージが書かれた布約五十枚を託された。二十九日の「教科書検定意見撤回 . . . 本文を読む
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社説:米大幅利下げ 混乱の根を絶つ抜本的対策を

2007年09月20日 | スクラップ
 米国が約4年ぶりに利下げを行った。下げ幅について事前の予想は分かれていたが、米連邦準備制度理事会(FRB)が選択したのは大きい方の0.5%だった。日銀も金融政策決定会合で現状維持を決定した。欧州中央銀行(ECB)も利上げを見送る決定をしている。  日米欧の中央銀行がこうした行動をとるのは、世界的に信用不安が拡大しているからだ。米国の住宅バブルの過程で膨らんだサブプライムローンと呼ばれる住宅資金 . . . 本文を読む
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