お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

ニラの種

2005年10月29日 | 花が終わってから
秋口に綺麗な花で楽しませてくれたニラ
  もちろん葉も別の意味で楽しませてもらいました。(ごちそうさま)

こちらもすっかり花が終わって久しいのですが、既に、種が・・・・

飛び散り始めています。

来年もたくさん、あちこちから出てくる事でしょう。





3つの膨らみにそれぞれ2つずつ。合計6個の種がひとつの花から出来ています。
これが花の数だけ・・・
う~~ん、凄い数になりそうだ・・

あ~また雨が降ってきた。

ムラサキシキブの実

2005年10月29日 | 花が終わってから
ご無沙汰してしまいました。
久しぶりにカメラを持って庭を回ってみました。(という程広くは無いんですが・・)

気になっていたのは、ムラサキシキブの実の色・・
ムラサキシキブ  花は何時咲いたのでしょう?という記事を書いたのが、9月23日ですから、もう一ヶ月以上になりますね。
ここのところ見ていなかったので、もしや落ちてしまったかな・・
でも、先々週に行ったところではムラサキシキブとシロシキブの実がたくさんなっていたいので、丁度良い頃になっているかな・・とも期待して。

庭に出てみたら、綺麗な色になっていました。
 
本当はもっと沢山の実がなって、枝が実でいっぱいになるのですが、今年はこれでガマンです。
 

来年は沢山なりますよ~に

異常気象レポート2005

2005年10月29日 | その他もろもろ
気象庁はこんなレポートを作成しているんですねぇ。
この(↓)ページにジャンプすると、全文ダウンロードできますので、お好きなお方は、そちらで具体的にお読みください。


 気象庁では、国内外の長期間の気候状態などに関する観測・監視結果や最新の予測結果などを総合的に解析して、昭和49(1974)年以来5年ごとに「近年における世界の異常気象と気候変動-その実態と見通し-」(通称:異常気象レポート)を刊行し、異常気象、地球温暖化などの気候変動、そのほかの地球環境の現状や変化の見通しについての見解を公表してきました。

日本の年平均気温は、100年あたり約1.06℃の割合で上昇してるそうです。
確か、山を上っていくと、100mあたり0.7度下がると思いましたが、1.06度というと、150mくらい標高が下がった感じですね。
そして、海面水位は過去約100年で10~20cm上昇という事です。
 都市化の影響の大きい大都市(札幌、仙台、東京、名古屋、京都、福岡)ではヒートアイランド現象によって長期的に気温が上昇しており、年平均気温の100年あたりの上昇率は、都市化の影響の小さい中小規模の都市の平均より1~2℃大きい。

都内の気温が最近では、35度を超えるのがあたりまえ。40度というのも何年か前にはありましたね。
最近では、そのせいか雪も降らなくなったような気がします。
氷河期があったり、熱帯化したりを繰り返しているので、自然の摂理かもしれませんが、その速度が速まっている・・・という事です。
地球もきっと年をとっているんでしょうから、大きな変化は辛いでしょうねえ