工事の人に茶菓

何時も美味しそうなお弁当や
晩ごはんの数々で楽しませてくれておる「のあさんのブログ」で…
「トイレの改修工事で来ている業者さんへ
１０時と３時に出す、茶菓の種類のネタが切れた～」
ってな話が載っておった

「え～～～～～！？
１０時と３時に業者さんへ
茶菓って出すもんなの～～？」
っと私しゃ驚いたのだが…普通出すもんなんか？
そういえば…家に大工さんが来て何処かを直してくれてる時に
母なんぞがお茶やら菓子やらを出していた記憶が蘇る（笑）

「のあさんのブログ記事」で思い出したのだが…（笑）

昨年、我が家にも工事の人が入っておった

私の場合は…業者さんを呼ぶと、
来ただけで「出張費」ってな金額が請求書に記載されるので…
茶菓なんぞは一切出さない（ハハハハハ）

この出張費・・・・・・・だって、高いぞ～
平均「７千円～１万円」も取るんぞ。
来ただけでソレだけの金額が発生するもんで
私しゃ～彼らがキチンと仕事をしているのかどうか
全然解らんのだが…側を離れずジーっと仕事ぶりを見ておる
実に嫌な客だと思う（笑）

昨年の工事の時も二人一組の男性が我が家に来ておったので
私しゃ～その側から離れずにズ～～～っと見ておっただ
一人は30代。
そろそろ仕事に自信も出てきて、自分の中では一人前っと思っておる年頃（笑）
もう一人は20代そこそこ。
テキパキと言われたことはこなすが、自分一人ではまだまだ半人前（笑）
そんな二人がタッグを組んでお仕事に勤しんでおった

側に嫌な客がジーっと手元を見つめておるもんで
やり辛いったらありゃしない（笑）

で、つい緊張からか30代の男性が
むき出しの金具に頭を打ってしもうた
頭を怪我すると思いもよらぬほど、大量の血が出る
その時も30代男性の頭から、ボタボタと音を立てて床に滴るほどの血が出た

20代男性は顔面蒼白。身動きすら出来ない状態である（笑）
出血した本人も、みるみる顔が紙のように白くなっていく（ハハハハハハ）

しかたがないので…嫌な客であった私は
出血している男性を床に座らせ
若者に綺麗なタオルを渡して傷口を押さえさせ
日曜日だったので開いている救急指定病院を調べ
地図をＰＣから出力し若者に渡したのである

それから若者にお茶を一杯飲ませ落ち着かせ
出血している男に「吐き気」「めまい」の確認をしてから
駐車場まで付き添い、病院へ送り出した

若者が「救急車は…」とか言っておったが
「意識がハッキリしておるし、吐き気も眩暈もないから大丈夫」っと説明し
「客の私が運転して病院まで連れて行かねばならんのかっ？」っと脅したり
「数針縫うだけで済むから」なんぞと勇気付けたりしながら背中をポンと叩いた

床についた血を掃除しておる所へ先ほどの若者から電話があり
「５針縫っただけで大丈夫でした」の連絡を受けたが
工事の続きは後日となってしまった

後日、違うメンバーで工事の続きをしに来たが
２回分の「出張費」を取ろうとしたので
「コッチが手当てを貰いたいくらいじゃ！」っと一喝し
支払わずに済んだ（笑）

この事件があってスグにブログ記事にするのもなんなんで～
後日・・・っと思っておったら忘れてしまったらしい…
（ガハハハハハハハハ）
一年経って思い出させてくれた「のあさん」に感謝だ～（笑）

結局この時はお茶は出したな～～（ハハハハハハ）

親切にも…請求金額を値引きしてくれたりすると…
帰り際にコッソリ缶ジュースを渡す事はある（笑）
値引きしたりするとコロっと態度を変えるんで
やっぱり業者から見たら嫌な客かもしれん（ハハハハハハ）

あっ、この時の業者は値引きも茶菓も持っては来なかったの～～
世知辛い世の中になったもんぞ…
んっ？茶菓の一つも出さん客が言う言葉じゃないか～？
（ガハハハハハハハ）