

最遊記…西遊記とは、ちゃうんか?っと思って買ってみました(笑)
外伝なんで本編とは違うし、これだけ読んでも解らんかもしれないんだけど…
ブログ友の「けいちゃん」というオナゴが北海道から
「最遊記、ものすご~~く面白い!」っと発信するもんで…(ハハハハハ)
どれどれ?っと思ったわけ。
本書は本編の「最遊記」より遡ること5百年前の話。
舞台は神々の住まいし天界。
常に桜咲き誇る常春の世界に、岩より生まれた黄金の瞳をした少年・孫悟空が連れられて来て
その日から、悲しみの物語は静かに始まる。
咲き誇る桜の下、残るのは絶望か希望か。
『最遊記RELOAD』へと続く伝説が、約十年をかけてついに完結!!
っと解説には書いてあり、
「この結末に涙した人」や「この結末だからこそ救われた」っという人の記事を読んだ。
つまり、この始まりの書が終わりの書でもあったってことで
私しゃ、大事な部分を読まずに、いきなり終わりから読んだってことになる・・・・。
でも、なんか解らんけど面白かった(笑)
これから何かが起こりそうな予感めいた状態で本書は終わっているけれど
この本の中でなら、十分に楽しめたし理解できたと思う。
絶品だったのが、悟空が岩屋へ閉じ込められていた500年の歳月を綴った見開きページ。
4つの見開きで構成されているこのページには
岩屋に閉じ込められ、身動きできない悟空の姿が描かれている。
我らは、その動かぬ悟空の背中ごしに外の景色を眺めている。
動かぬ悟空。移ろいゆく四季。静と動。生と死。
諸行無常を見事に表していると感じた。
私しゃ、このページを開いた瞬間、音が消え、変わりに風と季節の香りを感じた。
500年も岩屋に放置されていた悟空も辛いだろうが…
逆に短い人の一生を痛切に感じてしもうた。
何もしなくても、季節は移ろい時は流れていくのだの
そうして死んでいくのだとしたら、それはとても辛く悲しい。
とはいえ、何をどうして良いのやらが解らん(笑)
せめて、自身の運命に流されずにシッカリと生きていかねば。
そうしなければ、先に短い人生に終わりを告げた者達に顔向けが出来ない。
さて、私が初めて孫悟空と出合ったのは学校の図書館で読んだ本が始まりなのだが
その後テレビで、ザ・ドリフターズが声の出演をした人形劇「飛べ孫悟空」と出会う
いかりやさんの顔に良く似た、下唇の飛び出た三蔵法師が好きでの~(ハハハハ)
孫悟空やその他のメンバーもドリフの面々の顔を似せた人形を使っておったのだが
孫悟空に出演人数は4人、ドリフは5人なもんで
加藤茶だけが酔っ払いオヤジの姿で「カトー」と名乗っていたのが面白かったな~
♪ニンニキニキニキ ニンニキニキニキ ニシンが三蔵
この歌のニシンの所は本当は「西」っと言っておったらしいのだ。
道産子だった私は、ズ~っと「ニシン」と思って歌っておった(ガハハハハ)
その次に孫悟空と出会ったのは、堺正明さんが悟空を演じた「西遊記」
夏目雅子さんが三蔵法師を演じたのはセンセーショナルでの
美人はツルッパゲになっても美人なんだの~っと感心して見ておった(アハハハハ)
ほいでそれから漫画「ドラゴンボール」と出会う
こうして考えると孫悟空という話は、色々なバージョンに変化しつつも
忘れかけた頃に、誰かがまたポツンとお話として持ってくるようだ。
私が見ていないだけで、もっともっと沢山のお話があるのかもしれんしの。
っという事で、漫画も本も映画も沢山見たり読んだりしておるんだが
なかなかレビュー出来ずに居る。
だいたいその内に…忘れていっておるんだがの
(年は取りたくないもんじゃ ブワハハハハハ)
さて、これからどんな悟空に出会うやら、楽しみじゃの~(笑)

ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)

ニニンが三蔵と思っていましたwww
私がこれを見ていたのは、はて、何歳くらいだろう?
九九の2×2=4のニニンだと思ってたw
なんで2×2=三蔵、2×2=悟空なのかな~って不思議だったけど。。。
思いこみって、ねぇ…^^;
実写版では、夏目雅子の三蔵法師のが思い出されますが・・・
まだ、他にもあったような・・・?
最近では、スマップの香取信吾のがあったような・・・?
一番最初に見たのは、小学生に時、学校でアニメだったような記憶です・・・
この本も面白そうですね。
本屋に行ったら気にしてみます・・・
昨日中一の子に昔西遊記あったやんと言われ、ピンとこなかったの。
私が見たのは、夏目雅子とかのだし。
多分この子が言うてるのとは違うんやろなって。
香取信吾がやってたやつですね。
ああジェネレーションギャップ。
1巻は2001年エニックス発行で、2巻以降は発行元が一迅社に替わり2006年~2009年。
ほんとに10年近くかかってる!
峰倉さんは絵が上手いですよね~
特に男の人を描かせたら絶品。
悟空が閉じ込められた岩牢の中からの風景は、パッと見た途端ほんとに音が消えたような印象で、圧巻でした。
本編は最終章に入ったらしいですが、作者が大変な病気をされたと聞きますし、いつ完結するんだろう(泣)
これはもう、「最遊記」本編を読まれるしかないです(きっぱり)時間の流れとしては「外伝(過去)」があって「本編(未来)」にいくわけですが、描かれたのは逆。本編をずっと追って読んでいた者は、たぶんこうだったんだろうなぁと、ちらちら描かれる過去の部分にじらされる事数年、ようやく「外伝」を読む事ができました(笑)”最初から結末を知っているお話”ですが、それでも連載中は切なくてたまらんかったですよ。
目下作者さんは闘病中ですが、「物語の最終章に入った」と書かれておいでなので、何年待ってでも、完結するのを愉しみに待っている最中です。
>「ドリフターズの西遊記」
私はピンクレディーが、♪スーパーモンキーそんごくう!と歌う挿入歌(?またはOPかED)をしっかり覚えています。面白かったですよね~。
もちろん手塚先生原作のアニメだったのだが…あっという間に終わってしもうた…笑
調べたら9ヶ月で打ち切り?だったらしい。
その頃の世相には受けなかったと書いてあった。
夏目雅子さんの西遊記、最初の役者さんはすごかったよね。
孫悟空の堺正章に猪八戒が西田敏行、沙悟浄が岸部一徳だもん♪
最近のドラマを見ると「どうしてこの配役?」と思う事が多々ある。
最初に役者ありきなのだろうが…
聞きまつがいでも…平気でデカイ声で歌っておったよね~~(ガハハハハ)
最初は私も2×2か?っと思ったんじゃが…
やっぱニシンじゃろうって事でニシンと歌っておった(笑)
でもの。本当の歌詞の西も…
意味解らんと思わん?
西遊記だから西って意味かね?(ハハハハハ)
ニシ~じゃ字足らずじゃから、やっぱニシンが一番しっくりくる(笑)
けいさん、すずさん始めファンの方が熱く語るのを見てて「絶対面白い」と思うのに
手が出せないのは大判だから・・・
だってだってウチもう漫画の収蔵場所(特に大判)がないんだものーーー
身を切るようにして漫画を少しずつ処分しているのに
ほんとに少しずつだから全然スペースが空かない・・・。
いつになったら読めるのだろう・・・。
峰不二子こと増山江威子さんがやっててお気に入り
(↓)TVアニメ「悟空の大冒険」オープニング&エンディング
http://www.youtube.com/watch?v=f7E-Xljq99A&feature=related
>身を切るようにして漫画を少しずつ処分しているのに(by:たれぞ~さん)
~うんうん、漫画を処分するの、つらいよねー!
私が昔やったのは、新谷かおる&佐伯かよの作品以外は処分するってので
最近の処分方針は、また読みたいか?です。
(せっちゃん)さんが学校で見たアニメって東映動画が作った「西遊記」
だと思います。私もこのアニメが最初の孫悟空との出合いです。
♪ニンニキニキニキ ニンニキニキニキ ニシンが三蔵
~この歌も好きなんですよねー♪
あっ。そういえば…
小学校に来た「東映まんが祭り」…
あの中に「西遊記」があった記憶が蘇った(笑)
下コメでtooruさんが書いてくれているけど
タイトルは「西遊記」だったのね
セル画の枚数がとても多いアニメだったような気がしますだ
とても綺麗な映画で…
ちょっとネットで調べてみたら
『白蛇伝』『少年 猿飛佐助』『西遊記』
『安寿と厨子王丸』『シンドバットの冒険』
などがありました。懐かしい~~
特に『安寿と厨子王丸』は涙しながら見ていた記憶があります
いや~色々と懐かしい思い出が蘇る事が出来ました。ありがとう~