まだまだ青い…。

ウチは子供が居ないんだけど、
マスコミがよく言ってるような
「生活を維持したいから」とか「仕事がしたいから」
などという訳ではなく
「出来なかった」が正しい答えだと思うんだよね。
ただ、人に聞かれると
聞いた人が満足し、かつ傷付かないように
安心して次の話題に入れるように
テキトーに時流に乗った答えを返すようにしています。

私は子宮を持って生まれてきた以上は
子宮を使って命を生み落として見たい！っと思っていたんで
出来た！っと勘違いして何度か産婦人科へも行ってるし
生理が来ちゃって「あ～あ…」ってな体験もその都度してるし
「がむしゃら」さには欠けていたとは思うけど…。
（辛い不妊治療を受けてたら出来てたかな～っていう反省は少しある）
絶対作る！より、自然に任せてがコンセプトだったんで。

この間から、お２Ｆの子供（2人）が
タイコを打つゲームに夢中のようで
朝も早よから夜は11時過ぎまで「ドンドコ」やってたんだよね～
もう、ズーッと我慢してたんだけど
夜の11時過ぎに我慢しきれなくなって…
ピンポン押して
「ごめんなさい。下の部屋の満天ですが
　もう少し静かにしていただけませんか」って言いに行きました。
後日、お２階の奥様が２人のお子様を連れてクッキー持参で
「本当に迷惑をお掛けしました」って謝りに来て下さいました。
んで、「でも、私は子供を自由に育てたいので…云々かんぬん」
って言い出して…。
オイオイ、奥さん。自由をはき違えてはいけません。
自由は誰にでも平等に与えられるべきであって
みんなが「ある程度」の自由を謳歌する為には
根底に規律がなければなりませんのよ。
って言おうと思った所。
「なんで奥さんは子供を作らないんですか？」っと
言われてしまった…。
立て続けな「はぁ～？」ってな質問に、つい…
「出来なかったんですが、何か？」って言っちゃいました～

多分…家のローンもあるし、２人も子供をかかえて（しかも小学生）
言っても言っても、言うこと聞かない子供にイライラしてるし
一見、子供も居ないし、共働きだし、
時々ゴルフバック抱えて楽しそうに遊んで歩いてる
そんな「アンタ」にアタシの大変さが解る？って気持ちだったんだよね。
「す、すみません」って逃げるように帰って行く
アナタの後ろ姿を見て「ハッ！」と我に返りました。
ごめんね。

ウチのダンナの妹は４人も子供が居るの
ものすごく大変そうだった（そりゃそうだ）
で、ひと段落して、やっと楽になって来たコトが物足りなくて
もう一人産もうとして、回りに止められました（体が大事でしょ）
結果…犬を飼いました（笑）
命を育てるってすばらしいよね。
大変だけど、得る物は計り知れないと思う。
お２階の奥さんを部屋に入れて色々話せたら、
お互い誤解が解けて傷つけ会わずに済んだのにね。
まだまだ、私も青いの～

お２階の奥さん。
私、もう４６歳なんだけど…。
バリバリ子供産める程に「若く」見えたのかな？
ありがとね。
今度はお互い笑顔で話そうネ。