満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

会社???

2006-07-14 | 会社のハチャメチャ
満天の現在勤めている会社はユニーク?な会社でして…
これから会社の「グチ」も書いて行きたいと思うので
今日は「何故、入社に至ったか?」という
コンセプトで語らせて頂きます。

私はズーッと雑誌を制作する仕事に就いていました。
始めの頃は「写植機」(解るかな?)を使って制作していたんですよ。
それが、時代の変化と供に「ワープロ+電算写植機」になり
現在ではMACを使って文章も写真の貼り付けまでもが
簡単に出来るようになりました。
この間15年位のあいだにですヨ。(技術の進歩はスゴイ!)
大好きな仕事なんで、結婚して横浜移住になっても
渋谷で仕事を見つけて続けていたんです。
しか~し、訳あって(長~い話なんで今度載せますね)
40歳を機に退職しちゃいました

雑誌の制作の仕事は40歳過ぎの「おば様」には需要が無いので
1年程、派遣で事務の仕事を覚えつつ~、お金も頂きつつ~
で、ある日…近所の会社が求人出しているのを見つけたんです。

総務・営業事務正社員募集 年齢:40歳位まで

当時、41歳でしたが40歳位までって41歳も入るでしょう?
と、思い面接に行きましたよ
面接の参加人数はスゴかった~
(後で聞いたら、書類送付50通・面接参加25名だったそうな)
面接官は筆頭にスターウォーズのナメクジ親分、
ジャバ・ザ・ハット(本名ジャバ・デシリジク・ティウレ)
名づけて「ジャバ専務」ほか数名

ジャバ専務:総務には道端の美しい花を手折って
      机に飾り愛でる様な繊細な心・気配りが必要だが
      満天君はどうかね、出来るかね
と、のたまった!
満天君:道端で美しいな~と思う花は、誰かが大切に育てている花です。
    それを手折るような事は出来かねますが、
    誰かが活けたお花の花瓶の水を取り替える位の心配りは
    出来るとおもいます。
し、しまった~!!つい「アホな質問じゃー」と思い
切り替えしてしもた~
落選と思いトボトボと自宅に帰りつくと
数時間後に当選のお知らせがありました

後日談:ジャバ専務のおっしゃる様な繊細な心の持ち主では
    我社の総務は務まらん
    むしろ、ジャバ専務の見事なまでのジャバ顔に
    ひるむ事なく切り返した満天さんの様な
    ズ太い神経を持った人に来て欲しかった…と、言われました。

その後、魑魅魍魎の世界に突入したとは
この時の満天には知るよしもありませんでした…つづく。