山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

幻の島上陸とシュノーケリングツアー

2021年02月10日 | ドライブ

ホテルにマリンショップの方が、迎えに来てくれたのは7:30。

ボートに乗って、最初は「幻の島」を目指します。

船上で、水着の上にウェットスーツを身に着けてから出発。

その日はスタッフさんが4人、そして私たち2人だけの寂しいツアーでした。

到着までの20分程度くらいの間、アクティビティをするための注意事項の説明がありました。

早朝ということと、シーズンオフだったために、幻の島の初上陸となった私たちは、しばし島を独占してお散歩。

幻の島は、真っ白な砂と珊瑚のカケラだけでできた無人島で正式名は「浜島」。

潮の満ち引きによって姿を消したり現したりすることから「幻の島」と呼ばれ、無人島です。

管理しているのは、竹富島とお聞きしました。

ここでシュノーケリングをするものと想像していましたが、今回は上陸だけ。

シーズンであれば、海水浴や水遊びで楽しめるかもしれません。

12月のため、島でもウェットスーツを着ています。

さて、それからボートがお魚が見れる、浅瀬のサンゴ礁ポイントに移動しました。

海のシュノーケルは初めてで、夫が泳げないので、ショップの方が引く浮き輪につかまり泳ぎしました。

初めの頃に、慣れないせいか浮き輪につかまっていた夫が、一瞬あわてたので心配しました。

一緒に浮き輪につかまっていれば、口呼吸だから泳ぎながら、水上に出している吸気口である上部分(アッパー)から管を通して声が出せます。

綺麗だね。

すごいね。

なんて言いながら、スタッフさんのガイドも聞きつつ・・・。

綺麗な魚の群れを見ながら泳ぐと、つい触ってみたくなります。

ウェットスーツを着用しているため、ぷかぷか浮いている状況なので、触ろうとしても触れません。

本来のサンゴの色は、こんな茶色が多いそうです。

白いサンゴは、死んでしまった残骸なのだそうです。

ショップの方が、捕まえて見せてくれました。

ヒトデの仲間らしいです。

彼の指先は全部テーピングされており、海には毒がある生物もいるので、むやみに触らないよう教えて頂きました。

 

マンタのいるポイントに行くはずのツアーでしたが、多分マンタポイントは、結構深い場所に行かなければ出会えないと推測されます。

初心者なので。

ポイントを移して、ウミガメポイントに行きました。

先ほどと違い、水深が深く、海を覗くと濃青です。

あっ、ウミガメを見つけました。

30分くらいの間に、4体くらい見ることができました。

大きさも違うし、なにかに襲われて足が少し不自由そうなウミガメさんもいました。

ウミガメがすぐ傍を横切る瞬間もありましたが、結構泳ぎが早く、シャッターチャンスを逃してしまいました。

 

楽しいシュノーケリングの時間も、2ポイントで終了。

酔い止めの薬は事前に飲んでおいて良かったです。

それと、海水温度も低めなオフシーズンは、朝食バイキングでの水分のとりすぎには、気をつけたほうがいいです。

ツアーの最後は、竹富島で下船。

現況、コロナの影響で島ではシャワーが使えないとのことで、ボートの内でペットボトルのお湯を浴び、着替えました。

その後は、水牛車とランチとレンタサイクルのついた陸のフリータイムのプランです。

至れりつくせりの充実したツアーでした。

楽しかったで~す♪

次はオンシーズンに行きたいな~♬

 

 



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