ホテルにマリンショップの方が、迎えに来てくれたのは7:30。
ボートに乗って、最初は「幻の島」を目指します。
船上で、水着の上にウェットスーツを身に着けてから出発。
その日はスタッフさんが4人、そして私たち2人だけの寂しいツアーでした。
到着までの20分程度くらいの間、アクティビティをするための注意事項の説明がありました。
早朝ということと、シーズンオフだったために、幻の島の初上陸となった私たちは、しばし島を独占してお散歩。
幻の島は、真っ白な砂と珊瑚のカケラだけでできた無人島で正式名は「浜島」。
潮の満ち引きによって姿を消したり現したりすることから「幻の島」と呼ばれ、無人島です。
管理しているのは、竹富島とお聞きしました。
ここでシュノーケリングをするものと想像していましたが、今回は上陸だけ。
シーズンであれば、海水浴や水遊びで楽しめるかもしれません。
12月のため、島でもウェットスーツを着ています。
さて、それからボートがお魚が見れる、浅瀬のサンゴ礁ポイントに移動しました。
海のシュノーケルは初めてで、夫が泳げないので、ショップの方が引く浮き輪につかまり泳ぎしました。
初めの頃に、慣れないせいか浮き輪につかまっていた夫が、一瞬あわてたので心配しました。
一緒に浮き輪につかまっていれば、口呼吸だから泳ぎながら、水上に出している吸気口である上部分(アッパー)から管を通して声が出せます。
綺麗だね。
すごいね。
なんて言いながら、スタッフさんのガイドも聞きつつ・・・。
綺麗な魚の群れを見ながら泳ぐと、つい触ってみたくなります。
ウェットスーツを着用しているため、ぷかぷか浮いている状況なので、触ろうとしても触れません。
本来のサンゴの色は、こんな茶色が多いそうです。
白いサンゴは、死んでしまった残骸なのだそうです。
ショップの方が、捕まえて見せてくれました。
ヒトデの仲間らしいです。
彼の指先は全部テーピングされており、海には毒がある生物もいるので、むやみに触らないよう教えて頂きました。
マンタのいるポイントに行くはずのツアーでしたが、多分マンタポイントは、結構深い場所に行かなければ出会えないと推測されます。
初心者なので。
ポイントを移して、ウミガメポイントに行きました。
先ほどと違い、水深が深く、海を覗くと濃青です。
あっ、ウミガメを見つけました。
30分くらいの間に、4体くらい見ることができました。
大きさも違うし、なにかに襲われて足が少し不自由そうなウミガメさんもいました。
ウミガメがすぐ傍を横切る瞬間もありましたが、結構泳ぎが早く、シャッターチャンスを逃してしまいました。
楽しいシュノーケリングの時間も、2ポイントで終了。
酔い止めの薬は事前に飲んでおいて良かったです。
それと、海水温度も低めなオフシーズンは、朝食バイキングでの水分のとりすぎには、気をつけたほうがいいです。
ツアーの最後は、竹富島で下船。
現況、コロナの影響で島ではシャワーが使えないとのことで、ボートの内でペットボトルのお湯を浴び、着替えました。
その後は、水牛車とランチとレンタサイクルのついた陸のフリータイムのプランです。
至れりつくせりの充実したツアーでした。
楽しかったで~す♪
次はオンシーズンに行きたいな~♬
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