船岡城址桜祭り期間中、お城前の「しばたの郷土館」が無料で入場できます。
「如心庵」は、織田信長の実弟有楽斎が380年ほど前に建造した、愛知県犬山市の国宝「如庵」を写した茶室です。
その日残念ながら内覧はできませんでしたが、外観の趣きもなかなか風情があります。
「思源閣」の名前の由来は、中国詩人、庾信(ゆしん)の詩にちなんでいます。
「其のミを落とすものはその樹を思い、その流れを飲むものはその源を壊う」
1階では、柴田町一円の歴史を知ることができます。
展示物のなかで、戦時中の火薬工場(現在の自衛隊船岡駐屯地)があったことを知ることができました。
2階は、町内外からの寄贈品の展示室となっています。
時代の流れとともに、日本人の服も変遷しました。
それに伴い、靴も、農機具も変わっていく様子が解ります。
とても懐かしい雰囲気のする「昭和の頃のくらし」の展示です。
ちゃぶ台の雰囲気や振り子時計、分厚いテレビなどの演出が、レトロ感を上手くかもし出していると思います。
昭和世代の私は、ここにある一つ一つのモノには記憶があり、嬉しくなってしまいました。
家族団欒とは、こんな雰囲気で食事をすることなのではないでしょうか。
さて、少し船岡城下の町を歩いてみました。
城下町の名残が、今も残っています。
この門構え、家の前を流れるお堀、門の向こうに見える、立派な樹木…
ここは、麹屋さんの家で、「麹屋コレクション」として、有料で拝観もできるようです。
このあたりのお家には、立派な土蔵があります。
かつての歴史に想像を巡らしながら、町を歩くと様々な発見に出会います。
歴史とリンクできるヒントを探しながら、ただ心の向くままに歩き何かを感じる、そういう時間が私は好きです。
居酒屋やスナックなどの歓楽街となっている場所は、袋小路という地名が付いていました。
17時だというのにもう、カラオケの楽しそうな歌声が流れていました。
「如心庵」は、織田信長の実弟有楽斎が380年ほど前に建造した、愛知県犬山市の国宝「如庵」を写した茶室です。
その日残念ながら内覧はできませんでしたが、外観の趣きもなかなか風情があります。
「思源閣」の名前の由来は、中国詩人、庾信(ゆしん)の詩にちなんでいます。
「其のミを落とすものはその樹を思い、その流れを飲むものはその源を壊う」
1階では、柴田町一円の歴史を知ることができます。
展示物のなかで、戦時中の火薬工場(現在の自衛隊船岡駐屯地)があったことを知ることができました。
2階は、町内外からの寄贈品の展示室となっています。
時代の流れとともに、日本人の服も変遷しました。
それに伴い、靴も、農機具も変わっていく様子が解ります。
とても懐かしい雰囲気のする「昭和の頃のくらし」の展示です。
ちゃぶ台の雰囲気や振り子時計、分厚いテレビなどの演出が、レトロ感を上手くかもし出していると思います。
昭和世代の私は、ここにある一つ一つのモノには記憶があり、嬉しくなってしまいました。
家族団欒とは、こんな雰囲気で食事をすることなのではないでしょうか。
さて、少し船岡城下の町を歩いてみました。
城下町の名残が、今も残っています。
この門構え、家の前を流れるお堀、門の向こうに見える、立派な樹木…
ここは、麹屋さんの家で、「麹屋コレクション」として、有料で拝観もできるようです。
このあたりのお家には、立派な土蔵があります。
かつての歴史に想像を巡らしながら、町を歩くと様々な発見に出会います。
歴史とリンクできるヒントを探しながら、ただ心の向くままに歩き何かを感じる、そういう時間が私は好きです。
居酒屋やスナックなどの歓楽街となっている場所は、袋小路という地名が付いていました。
17時だというのにもう、カラオケの楽しそうな歌声が流れていました。
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