いわき湯本温泉町を歩いていると、立派な「楼門」が見えてきました。
ゆもと街中お散歩マップによりますと、「真言宗 勝行院 」とあります。
「楼門」の前には駐車場と、本尊に不動明王を祀る「成田山」の建物がありました。
四脚門の左右には木像が安置されており、名刹を感じます。
この釈迦堂は勝行院が戊辰戦争で焼失した時仮本堂となった建物で、堂内には釈迦三尊を安置していました。
釈迦堂は、文化年間(1804~18)に再建され、入母屋、瓦葺き、桁行き4間の建物で、当時は朱色に塗られていたそうです。
本堂や三重塔など七伽藍が建ち並ぶ、歴史を感じるお寺です。
勝行院は、明治初頭には小学校の仮校舎にもなっていたそうです。
福島県指定重要文化財となっている「木造釈迦如来坐像」は像高85㎝あり、南北朝時代に運慶が彫り込んだと伝えられています。
寄木造りの漆箔で、玉眼を入れ、肉髻は低く小さく、うずまき型の螺髪の線が額正面の生えぎわで軽くカーブし、鼻すじがとおり、口元は引き締まっている面貌で、寺宝となっています。
本堂の横から「鐘楼」と「三重塔」へと繋がります。
「三重塔」は比較的新しい建物のようです。
これまでいわき湯本の温泉街をぶらりしましたが、神社仏閣がまだまだあり、またいつかレポートしていきたいと思っています。
町を歩けばレトロな発見があり、足湯で休んだりしながら、なんだかとても懐かしい感覚に巡りあうことができ、心も体もリフレッシュすることができました♪
ゆもと街中お散歩マップによりますと、「真言宗 勝行院 」とあります。
「楼門」の前には駐車場と、本尊に不動明王を祀る「成田山」の建物がありました。
四脚門の左右には木像が安置されており、名刹を感じます。
この釈迦堂は勝行院が戊辰戦争で焼失した時仮本堂となった建物で、堂内には釈迦三尊を安置していました。
釈迦堂は、文化年間(1804~18)に再建され、入母屋、瓦葺き、桁行き4間の建物で、当時は朱色に塗られていたそうです。
本堂や三重塔など七伽藍が建ち並ぶ、歴史を感じるお寺です。
勝行院は、明治初頭には小学校の仮校舎にもなっていたそうです。
福島県指定重要文化財となっている「木造釈迦如来坐像」は像高85㎝あり、南北朝時代に運慶が彫り込んだと伝えられています。
寄木造りの漆箔で、玉眼を入れ、肉髻は低く小さく、うずまき型の螺髪の線が額正面の生えぎわで軽くカーブし、鼻すじがとおり、口元は引き締まっている面貌で、寺宝となっています。
本堂の横から「鐘楼」と「三重塔」へと繋がります。
「三重塔」は比較的新しい建物のようです。
これまでいわき湯本の温泉街をぶらりしましたが、神社仏閣がまだまだあり、またいつかレポートしていきたいと思っています。
町を歩けばレトロな発見があり、足湯で休んだりしながら、なんだかとても懐かしい感覚に巡りあうことができ、心も体もリフレッシュすることができました♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます