山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

みやぎ元気まつり IN 夢メッセ

2014年08月10日 | ドライブ

8/9~11の3日間、夢メッセみやぎにて「みやぎ元気まつり」というイベントが、仙台放送主催で開催されています。

祭りは12のテーマブースからなり、どちらかというと子供の夏休みと家族が体験型のデモを通じて楽しめるというようなコンセプトのように感じました。

12のブースとは・・・

・飲料・飲食コーナー

・観光・物産コーナー

・防災・減災コーナー

・医療・健康・暮らしコーナー

・夏休みキッズコーナー

・自動車体感・展示コーナー

・夏休みキッズコーナー

・伊達美味マーケットコーナー

・ものづくりフェスタ IN みやぎ

・全国銘品 夏のフードコートコーナー

・地産地消市場コーナー

・サービスコーナー

 

特に「ものづくりフェスタ IN みやぎ」のブースでは、さまざまな職業にちなんだミニ体験コーナーがあると報じられていたのですが、実際訪れてみると、お子様の為の体験コーナーでありまして・・・場違いなところに来てしまったのかしら・・・と。

これは「防災・減災コーナー」でこのロボットはコントロール操作でこのブロックも簡単に飛び越える、という展示。

コントローラーは、子供のみ実演可。

この展示は、残念ながらスタッフさんが接客中で詳しいお話は聞けなかったのですが、このような無人飛行機が上空を撮影するようで、飛行機の一部にはカメラが噛ましてありました。

このような無人飛行機を応用すれば、日本でも無人飛行機の宅配サービスが実現するのはそう遠くない将来かも知れません。

あくまでも様々な法律も乗り越えればですが。

こちらは「医療・健康・暮らしコーナー」の展示。

何だかわかりますか?

これは心臓の手術の現場をマネキンを用いて再現した展示。

左の機械群が一時的な人口心肺装置で、正面のモニターがある装置が、呼吸をサポートする人口呼吸装置です。

一時的にこのような装置を利用して、日常的に心臓の手術が行われているそうです。

この生命維持管理装置の操作や保守点検は「臨床工学技師」が行うという説明を受けました。

仙台でもこのような特殊な装置を備え、実際に手術が行われている病院の情報まで入手。

いつ、身近な誰が(私かも?)このような装置にお世話になるかもしれません。そうならないとは言い切れないからです。

高齢化が進み、私自身も年々年を重ねていく中で、両親のことや家族のことを考えると、心のケアやボケや介護や病気や、最悪のことを考えると、葬儀・その後のことも何も解っていないし、理解もしていないのが私も含めてまわりの現実。

高齢化社会に向けて、そういう学びの場のイベントがあればと思いました。

具体的には、様々な最新医療の展示や、それを提供するメーカーも販売所も協賛して、歯科衛生・ボケやストレス・最新医療・ガンと終末医療・寝たきり介護・葬儀・墓・宗教・法律相談など。

これからの課題として日本が向き合わなければならない問題は、高齢化社会に向けていかに覚悟を決めて、それに向かって多数の選択肢を知っておくことだと思います。

本当は子供たちがたくさん産まれて育ち、日本を元気に豊かにしてくれるのが一番の理想ですが・・・

獣医師会での展示のメインは、ジャイアントパンダに触れるというコーナーでした。

ジャイアントパンダの取り扱いには規制が厳しく取り扱われているようで、本当に貴重な機会だったかもしれませんが、何となく気が引けました。

飲食コーナーでは、ラーメンやスィーツも出店していました。

野外では自衛隊ほかパトカーや消防車の展示もあり、自由に車内に入ることができるようでした。

突然の大粒の雨により、その場を後にしました。



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