＊＊撮影日 2014年9月13日＊＊
湯殿山本宮へと歩く間、徒歩だから得られる発見がありました。
見て下さい、この小さな花たち。
子供の頃は普通に咲いていた小さき花が、最近はなかなか見ることがなくなってきたのは、私の背丈が伸びて気がつきにくくなったたからでしょうか？
環境汚染の影響でしょうか？
自然そのものが人の手によって人工物押しやられているからでしょうか？
海外の種が日本の植生を荒らしているからでしょうか？
ああ、懐かしいなぁ～この花♪
花は言葉は話せませんが、ここで生きて行くことができて幸せだと語っているように感じました。
信仰の地として、無造作に自然を破壊されることなく、守られてきたからでしょうか。
「綺麗キレイ！」と、喜んでカメラを向けてしまう私に相方が「大丈夫？」と声をかけてきます。
大丈夫も何も、とにかく魔法にでもかかったように、ワクワクしてはしゃいでしまう私でした。