日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

今がすべて

2006-06-05 05:28:10 | 日常
こんな朝方に、ふと思ったことを書きます。

どんな過去を生きてきたとか、

どんな未来を描いてみるとか、

人生いろいろ考えるみるものだけど、

結局は、「今がすべて」ということなんだろうなぁ。

動くも動かないも、言うも言わないも、泣くも笑うも、

今があるから、可能なんだろう。

今を生きなければ、いつ生きるというのだろうか。

感傷も感情も生きるためには必要だ。

曖昧なココロを、誰かと通い合わせたくて、日々生きる。

時間に制約された世界だけど、

今、現在を、一分一秒を、ここで生きている。

人生には、「仮に」とか、「もしも」とか、存在しない。

だったら、なおの事、今を生きるべき。

僕らがなにげなく過ごしている今日は、亡くなった人が生きたいと願った明日。

世知辛い世の中だけど、

流れる涙は、美しいものだと、思ってしまうわけです。

どんな涙でも。

そんな涙を流すのも自分、

過去に苦しむのも自分、

悲しみに逃げないで受け止めるのも自分、

ここで心から思ったことを心から言ってるのも自分。

今があるから、それらがあり得る。

今があるから、やり直せる。

そう思いたい。わずかな希望。



今日も寝る前の戯言。

おやすみ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする