意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

アニ感

2007-05-05 08:12:18 | アニメ感想(07・08・09年)
魔法少女リリカルなのはStrikerS
第5話 『星と雷』 。


みんなが 待ってた すごい 変身

魔法少女物の「変身」は「合法的」に
被服をひんむけるわけで、そういうレベルで
ならまあ目を剥くほどではなかったかと。
私なんか10回しかしませんでしたよ(何を)

アクションもまあ正統派の動かし方、キャロの過去の
処理の仕方も文句なし。あとは何を張り倒すかですね。
今ぐらいはまだ大丈夫だけど、近いうちに何か気の利いた
「中ボス」ぐらいださないとシムが不満をいいだしますな。
白衣のうさんくさい男に期待しましょう。



おおきく振りかぶって 
第4話「プレイ」 。


そーそーそー野球って上手くいってるときは
こんな感じ。でもいったんケチがつくと
あっという間に闇。そういう「受け攻め」が
ハッキリしているのが日本人好みというか。

モモカンの>「"打てる"ってイメージを持ったんでしょ?
なら、フォークに絞っていいの。だけど今回は打てなかった。
どうすれば打てるのか、次の打席まで考えるんだよ」

ってのは将に野球漫画・アニメ
(あるいは漫画・マンガそのもの)の幸福なありかたを
示しているようで興味深かった。「次に何が起こるんだろう
こうだろうか、ああだろうか」としぜんにイメィジさせる作品
そういうのは愉快なわけで、「おお振り」は少なくとも
ここまではそれを十分に満たしていると思った。



-DARKER THAN BLACK- 黒の契約者 第5話
「災厄の紅き夢は東欧に消えて… 前編」


ネタにするわけにもいかないが
ガチでとりあうのも難しいもの

結局、作品のリアリチィが「残酷さ」
によってのみ保証されているようなスリル。

だが、たとえば「ブララグ」のような
「残酷さ」はこれでもかってぐらい最低な趣味を
徹底することによってある種の「誠実さ」が
感じられるほどにまでなっているのにたいし
黒の契約者はそれらが淡々と為されていく。

いや、もはや「淡々」なんていうしゃれっ気
すらないか、単なる「事態の記録」とでも
言った方が相応しいのかもしれない。
そういったある種のあまりにも即物的な描写が
「契約者」という感情の欠落した連中とリンク
するというのなら、もはや「感動」することを
表現物が否定しているわけで、もう私には手に負えない
作品です。これが真剣に楽しい人は悟っちゃった人か
なんらかの新しいヒトでしょう。
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泣けるアニメ感想

2007-05-02 04:15:30 | アニメ感想(07・08・09年)
DEATH NOTE 第29話 「父親」。


アニメだと展開が早い。
緊張してみられるのは結構だけど
カップラーメンすすりながらだと
内容理解に不安が(笑

しかし「総一郎」は熱いキャラ
だったなあ、としみじみ。
「生まれてきて今が一番元気だ。」とか
「再就職だな」とか
屈指の名台詞をのこしたこのオヤジさんは
私的オヤジキャラランキングBest10内に
ランクしています。

父親の死に際の月の「芝居」も声が
入っていていよいよ鬼神もたじろぐものに。
いやあ救われないこと救われないこと。



キスダム -ENGAGE planet- 
第05節 「深淵 (ヨミジ)」


まだなんとか踏みとどまっている。
うんあっちの世界の人類の状況と
リンクしている、やるなあ(ぉ

ところどころ展開が早すぎなところ
があって、高度な演出でカバァしなければ
ならないのだが、たぶん無理。
ただ「動き」はあったのでとりあえずは
見られるものになってただけでもよし。



アイドルマスター XENOGLOSSIA
第05話 「冷たい手、温かい手」

なんかサンライズものだと
「特別な才能があるけどアホの子」
みたいな主役が多いような、気のせいか。
バランスをとっているのかもしれんが
あれはあれで嫌味だよね。

「隕石を破壊する」ってミッションは
もちろん大変なことなのだけど
どうも「地味」という「印象」があって
今回も出し抜けにぶ壊していたけども
「爽快感」がもう一歩。

演出は大安定、が肝心なとこ
(前回だったら真との戦闘シーンで
今回は雪歩の試験のところか)を
飛ばされて、さすがにやり過ぎでは
と感じた。
この手の「思わせぶり」は的確だと
素晴らしい効果を発揮するのだけど
それに見合う「タネあかし」みたいなものが
セットではじめて完成するわけで
単に視聴者をたぶらかすだけのものなら
謹んでもらいたいものだ。

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アニメ批評ってそんなに偉いのか、アニメ批評

2007-05-01 07:01:20 | アニメ感想(07・08・09年)
天元突破グレンラガン 第5話
「俺にはさっぱり判らねえ!」。

ケジメはつけた、とか。
というかあんまりな舞台裏の
事態の進行の早さに呆然なんですが。

面白かったが、これ朝八時から
放送する内容じゃねえw
まー何を今更ですが。

蒸し返す気はないのですが
4話と比べると、なにかやっぱり
「しっくりくる」感じがあって
それはたぶんなんらかの表現を
ハイセンスな「動き」のなかで
処理しているからだと。
前話は「止め絵」ってほどじゃないけど
ゴツゴツした感じがあったから
よけい「臭み」を感じてしまったかな、と。
玄人の方、御高見をまってます。



ハヤテのごとく! 第5話
「不用意なボケと優しさが不幸を呼ぶ」 。


つか、はやてが不幸呼んでいるわけなくて
ひとえに「話の都合」な所が救いようが
ないぐらいの「不幸」なんすけど

こっちもらき☆すた同様手数と
スピードで押してきた(笑

一発ギャグとパロディの関係性

今回は「お笑い」に関連のある話しで
使い古された一発ギャグがちょこちょこと
でてきていたけど、ああこれってパロディと
相似の関係だよな、と思ったのね。
ギャグの「所有権」が主張しにくく
(だれが言っても相応に面白い)
すぐに「消費」されるってところ。


らき☆すた 第4話
「やる気の問題」。

まあ、それと根性があれば
大概のことは成就するでせう(笑

私、「巨乳」を自慢するのと同じぐらい
「貧乳」を自慢するのがキライなんですよ。
なにも同じレベルに落ちていく必要もないだろ、と。

件の「長門の長回し」のとこは
個人的には「演出」と感じてしまった
わけで、もうそうちょっとでも思ったら
仕様が無い。
基本的には「手抜き」を「演出」で
カバーしようとするのには好意的です。


監督降板

これ、ものすげえレベルの皮肉なのか
ガチなのか判断がつかないのですが。
面倒だから調べないけど。

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