意志のなかにいる

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おまえもしかしてまだ 自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね? (アニメ感想)

2023-03-03 22:12:32 | アニメ感想2023年ファーストシーズン





英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~
第8話 リップル護衛指令 △(+)





いちおう「騎士」だからね、いろいろ護衛してる
でも護衛対象があんまし護衛が必要ないぐらい強いのよねw
まあだからこそかえって力試しとしてはよいのかもしれん
このおはなしは「某ドラゴンなボール」てきな主人公を
「女体化」「転生」っちゅうでそうで出なかった設定で
無敵の女性主人公がブイぶいいわす、ちゅうたのしみだ
ただし「アニメーション」として「バトル」の質が
問われるんで、だんだんつらくなってきたのは事実だ。






便利屋斎藤さん、異世界に行く
第8話 戦いで得たものは? △++





「お前が奪ってきた命にもお前のように愛し愛するものがあったのだ」
という王様の説教が耳に痛いですね、何も持っていなかった
暗殺者に初めてできた大切なものを巡って「命の価値」を
ダンジョンで試すのが、このおはなしの太さになっているかと
そう考えると「善」のパーティーである斉藤さんたちが
「裏方」としてなにげなく仲間を支え合っていることに
単なる言葉による「仲間は大事だ!」てきなおためごかしとは
全く異なる迫力が生まれているかとおもう
あと当作品「異世界モノ」では全くないがしろになっている
「愛」に正面からぶつかっているのもいいね
それは相手が不器用な女戦士でも、不老だった女魔法使いでも、だ。







転生王女と天才令嬢の魔法革命
第9話 姉弟と誰がための王冠 △++





一生で一回も「姉弟喧嘩」をしなかったから一回が
「国」を動かすほどにど派手なものになってしまったかと
まあ弟の姉にたいする憎悪と愛情でカタつけるには
さすがに大きいすぎるハナシになってしまったけど
この裏にはアニスっちゅう巨大すぎる個性と
「王政」っちゅう前時代的なシステムの不具合が
裏にかくれているね、それらの前には天才令嬢も
吸血鬼令嬢も、「裏方」にかくれてしまうわけだ
そしてそれで正しいかとおもう。






 
大雪海のカイナ 第7話 要塞の国 △+





このおはなしちゃんと「滅びかけの世界」を描いているんだよね
「氷の世界」がどう考えても人類にとってやさしくなくて
それに併せて人類が厳しい思想や戦争に身を投じる理由になっている
そういう状況に「天空の賢者」さまであるカイナが一石
投じているということなのかもしれないね
そしてそういうナイーブな要素を「CG」が描き出せるように
なっていることに時代をかんじないでもないね
「弱いモノは滅ぶ」ってな、人類が持ちうる最後で最低の
「信仰」だものねえ。

 
 
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