意志のなかにいる

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ア゛ルベドカンゾル(アニメ感想)

2010-07-27 18:10:08 | アニメ感想(2010 三期)



戦国BASARA 弐 第3話 「慶次対利家!手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」 △+






あん、利家兄ちゃんや秀吉がやっきになって進めている
「ニッポン強化計画」ってのは何をもって正当化できるんか
多分、「海外(南蛮とか)の脅威」ってやつかねえ
全然話しの上にあがってこないし、仮に「世界大戦編」とか
やっても面白くもなさそうけど


慶司は生まれたままにほぼ最強だから利家兄ちゃんみたいに
弱者や愚者を統率する立場の人間とは相容れないところが
どうしてもある、今回の戦場でのケンカはそのあたりが原因
にしても歴史IFものとして上杉VS前田あたりをやってくれるのは
そういうのが好きな人にはちょっとうれしい
戦は関西・関西だけでやってたわけでは勿論ないんですよー
伊達とか東北でもドンパチやってたし、九州四国も無論のこと
そうやってにわかな人が少し国の歴史に踏み込む機会を
与えてくれているのかもね










生徒会役員共 第4話 「だから見えないところで着崩している
/おめでたー/だから私はここまででいい」 △+






これ、うぶな中高(小?)学生とそれ以上の立場の人間だと
ずいぶん違う触感なんじゃないかねえ
おっさんになった私ゃ今更「淫語」をただ垂れ流されても
なかなかティンとならないねえ
スズみたいに「ちっちゃくないよ」を利用するとか
アリアみたいに一肌脱いだりするとか
あるいは亀甲縛りをしたクマをぶら下げるようなハードなプレイに
興じてみるとか。そういう惰性を超えたくふうが欲しいのよね
あ、「はいてない」ってのは「見せてない」ってのを悪用した
ずるいやり方だね










世紀末オカルト学院 第4話「文明の崩壊」 △+





なんかパワースポットだから世界中のオカルト現象が起きる
とかアホすぎる設定なんかね、モスマンとか地球の裏側の連中を
出してきたり、まあ今更「天狗」だけで話しを引っ張るのは
相当努力が要るのはわかるけど


ときに、「オカルトらしさ」って何かっていうと個人的には
あの「粘液どろどろ」ってところだと個人的には思っているのよね
まあ、血でも唾液でもなんか苦いやつでもなんでもいいのだけど
現代のアニメだととりわけ「粘り」ってやつが少ないから
HODですら過剰であるとは言えず、カンパネラでは一滴たりとも
出てこない、それが悪いわけではないのだけど
今回のお話しはひさびさにスウェットでそんなところも
現代のアニメとは一線を引いている感じがする
あるいは「時代性」ってのはこういうあたりに保証が成されるの
かもしれないねえ。

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