意志のなかにいる

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当店ではガイル使用禁止です (アニメ感想)

2015-03-18 04:44:43 | アニメの感想2015年Season1









幸腹グラフィティ 第10話  はもはも、みちちっ。 △+











うざ井口









普段は全然無口なのだけどネットやメール・Twitterだと
えらい饒舌になる人ってのはいますよねえ
まあ井口さんはどっちもうるさそうだけどw
心ではビッグマウスなのに行動はぽんこつっていうちぐはぐさを演じることにかけて
井口さんは6階梯ぐらいの高みにあるといえよう。
ただ、設定的に「就職前の大学生」っていう人生で一番ナーバスになる時期のひとつ
っていうエクスキューズがあるのよね、そう考えるとちょっといい感じ
あと「ピザ」っていうジャンクフードを取り扱うのも新鮮やね
「分けて食べれば2・3食まかなえる」とか若人らしくジャンキーで自身の健康をもてあましてる
そういう感じをうける、もちろん私にもそういう時期があったからっていう
懐かしさを共有しているからで、もう随分昔のハナシだけどなw















デュラララ!!×2 承 第10話  この親にしてこの子あり △+










「親の稼業がヤクザ」をガチでやるとか、さすがって感じ
私個人としては当邦のエンタメにおける「茶化したヤーさん」とか嫌なんで
こういうとり扱い方は歓迎する。
「自分の親の仕事がカタギじゃないのを検索で調べて知る」とか
「イジメの対象が自分になりそうだったけど家がヤクザだったから大丈夫だった」とか
見ている側としてはリアクションに実に困るw
このおはなしはエンタテイメントとしてのたのしみとしての「暴力」が
「不快」と「快」のギリギリ当落線上にいつもあって、今回それがこの
いわけない少女によっていっそう露わになったってかんじ
そもそもこの娘も臨也に誑かされて静雄にスタンガンで襲いかかっているわけで
そういう平和ボケの日本人が忘れそうになる昏(くら)さを当作品は拾っている印象
テレビではすっかりやらなくなったけど、ネットや小説ではそういう「ヤバさ」が
まだ描きうるってことね、「アニメ」では当作品がギリギリやってる。
















SHIROBAKO 第22話  ノアは下着です。 △+












おんなじ「飲み」でもタロー・平岡の居酒屋もどきの店と
女性陣の屋台でのそれとの対比に時代を感じるねえw
愚痴の内容も男共の馬鹿ばなしと女性陣のリアルな不平の差がある
でもまああれかもね他の業種よりも男女の垣根ってのが少ない業種かもしらん
最近はEDクレジットとか見ても重要そうなところを女性がやってるのが
当たり前になってきていて、そういうところも当作品から感じることもできるね
でもまあさすがに「下着」に関して話し合うとこのおもしろさはまだ存在するw
あれはまあ男共と実際に装備してる女性陣では違うモノだからなあ
その隙間を埋める必要はあるね、でもやっぱりなんか戸惑うよねえw
でもまあそもそも当作品「アニメ製作を扱うアニメ」そのものが
自身の「下着姿」を晒しているともいえなくもないね
まあそれも「下着モデル」のようなうつくしさと端正さがある類いだけど。



















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