意志のなかにいる

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1話からパンチラや全裸満載だったくだらないハーレムアニメ (アニメ感想)

2015-01-10 21:17:24 | アニメの感想2015年Season1








探偵歌劇 ミルキィホームズ TD 第1話 「妖精たちは森に隠れる」 △+











あれですねえ当作品「前期」のキャラが毎回超ぞんざいに扱われる傾向があるw
怪盗帝国しかり、G4しかり(ついに声すら無くなったw)
そして今回はフェザーズがその毒牙にかかってしまったw
ハナシの中身もあれですよね「異能アクションもの」と「ギャグ」をいったりきたり
っちゅう落ち着きのなさがまあ当作品のもち味というか
もう2年ぐらいの付き合いになったから「新しい何か」ではなくて
単なる4色のキャラ達を視るために視ているようななw
まあもう「しなければならないこと」てのは無いのだから何でもすればいいのね
「アイドル」っちゅうこれまた流行ものの形式に寄ったのだから
それっぽく歌って踊るってことはあるかもしれんけど
基本は4匹のうるせえ妖精とこころちゃんがぎゃーぎゃー騒ぐってとこだろうから
今更そこがブレるともおもえんし。














神様はじめました◎ 第1話 神様またはじめました △(+)










奈々生ちゃんはそんなに「できる娘」ってワケじゃないのね
「神様だけど半人前」ってのが当話でもよくわかるはず
だが、それゆえに「保護」と「失敗」がハナシの中に盛り込みやすい
ってのはある、きっと昔の漫画とかはこういう「等身大の主人公」
ってのが「ありえないハナシ」ってのをさぞ当たり前のように
やっていくのを自然に受け入れるのがあったのたろうけど
こんだけ物語が飽和してくるとそれに中毒したような「主人公」「物語」が
幅を効かすようになってくるわけで、それが現代ってことなんだろう
そういう中で当作品は奇跡的に「なつかしいにおい」がするそういう感じをうける
アクはないけどまあ「神様」だからねえ、そういうものだ。












ユリ熊嵐 第1話「私はスキをあきらめない」 △+











あれだな「侵略」とか「食事」とか「性欲」とかそういう
「汚いもの」を全部「熊」におしつけたらこんなトンチキな世界になったようなな
それを馬鹿正直に現前させてみせること、というホント先の読めない物語への心中が
いっそ潔いというか、それも「百合」っていう「きれいないもの」を
こちらは手慣れた手つきで提示しながらだ。
階段を上った先で「裁判(決闘)」が行われるのも相変わらずの迫力
とまあこんな感じで幾原邦彦さんの完成された個性はあるわけで
でもそれを「ぶっ壊す」っていう荒々しさが「熊」にはあるかもしれんね
なにせ「熊」だもの、仕方ないね。















アブソリュート・デュオ 第1話  焔牙(ブレイズ) △(+)









ナイスカップリング









いきなり「君達には殺し合いをしてもらいます」からスタートw
心底驚いたっちゅうワケでなく「そういう設定」レベルの演出だけど
あれっすね、それぐらいに「ラノベ原作の学園ラブコメもの」ってのは
あふれかえっているわけで、その「生存競争」という風に見立てれば
半分、なんて生ぬるくて全滅しかねないような状況ではある
いっそこういう「カマシ」ではなくていろんな「テンプレ」を
どんどん半減させていって最後何も残らなくのとかやればいいのにね、とかちょっとおもう。
「赤・ピンク髪の妹・幼なじみ」と「金髪のツンデレ娘」の次の選択肢
「銀髪の不思議キャラ」が今回のヒロインというわけで
これもだいぶん弄られているけど可も無く、不可も無くといったとこ
リアクションが薄いけど妙に(性的に)積極的というたのしみやね
あれっすねこういう形態だと「他の漢キャラ」ってのまで手が回らないよね
「味のあるキャラ」ってのは「テンプレ」では描きにくいし
「世界観」が「多数の人間の関係よって支えられている」っていう「厚み」を
求めていないってのもある、そういうのが好みの人は「デュララララ!」でも
見ていろ、ということだ。














銃皇無尽のファフニール 第1話「竜園のミッドガル」 △








あれだな、ここまでいろんなどっかで見たような設定をツギハギすれば
できてしまうような状況だとなんかもう「工業製品」を見ているようなかんじだな
これみてるとあんま好きではない「俺Tueeeeee!」主人公的なラノベでも
まだ見られるとこがあってマシに思えるから不思議だなあw
要は「ドラゴンのつがい」になるのを妨害する為に派遣された
「唯一のオトコノコ」が女の娘にナニをすればいいのかってことやね
初等教育を受けた人間なら誰でも答えが出せそうだけど、どうか













新妹魔王の契約者 第1話「妹ができた日」 △










もしかすると「新妹(まい)」って単語が思いついただけで
このハナシは始まってしまったのかもしれないw
もしそうならまあ呆れる才能の持ち主なんか、ただのアホってことなんだろうけど。
「魔王」とか「ドラゴン」っちゅーとファンタジー世界においては
BIP待遇の「敵キャラ」のはずなんだけどねえ
当邦だとあんましにも出番が多すぎて「よくある」ものになっているという
人類に味方したり、最弱であったり、そして「妹」だったりな
存在が「決定的」なモノではなくて「変換可能な便利屋」になってるね
それが僕達にとって彼らの「リアル」な存在感であるといえよう。
主人公の「お兄様」が抵抗力を持っているのが救いがあるね
でないとえんえんと「説明」と「魅了」に終始してしまうからね
もっともこの先どんぐらい「抵抗」できるのか、定かではないけど。













冴えない彼女の育てかた 第0話  愛と青春のサービス回 △+









そうね「1話からくだらない展開」ってのを避ける為に「0話」でやってるのねw
それぐらいの自意識は「普通の人間」には当然備わっているわけで
あるいはこの「ノイタミナ枠」ていうのはそういう「テンプレ」に
ただ乗っかるのことをよしとしない傾向はあるね
そういう「くだらないプライド」と「読者への媚び」ってのが
ないまぜになったようなのがこの「0話」ってことなのかもしれない
「サービス」と「説明回」を押しつけただけあって女性陣がだらしないw
そういう中で「アクの強いヒロイン陣の中でメインが目立たない」ってのを
的確にやっていたのは確か、そして「スター」ではない人が「スター」の
ように振る舞わざるを得ないってのは現代的なヒロイン像である、ともいえよう。


















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