意志のなかにいる

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アニメの

2007-11-21 15:19:31 | アニメ感想(07・08・09年)
BAMBOO BLADE 第8話
「タマちゃんとアルバイト」 。



テンションあがってきた


つかみから同原作者作品
「マテリアル・パズル」を
もってくるかー
しかも結構ガチで描いているしなあ
「ハヤテ」だとちょろっとだして終わりだ。
しかもBOXを買うのを諦めかけてた
タマちゃんがオマケのドルチルフィギュアを
見て

買うしか・・・ない

と覚悟完了するところはマニアな心を
よく理解しているなあと感心しきり。



試合の後の弛緩したところだけど
そういうところもただの「水着回」「温泉回」に
するのではなくてキャラクタの掘り下げに
あてているのは誠実。
しかもそのあいまあいまにタマちゃんのお父さんの
誕生日勘違いとかミヤミヤとダンくんの
バカップルとかいろいろなネタを繰り出してくる
のは流石。

にしてもげんしけんの荻上といい
何か慌てふためく事態になると自己の脳内世界に
逃げ込もうとする心理ってどんぐらいリアル
なのかねえ、ちなみに自分は120%該当します。



ef - a tale of memories.
第7話 I !



つまり「壊れる」ってことですね


>Aパート


小説を書き進めていく内に生まれる
「ズレ」た感じ。
まあ確かに蓮治って何か人の良さげな
とこと、メシ作れるだけで、文学的センスの
ありそうな感じじゃないものなあ
そういうのもやってく内に理解できるってことか。

そして相手の方はその「ズレ」さえ覚えているのが
おぼつかないという、いやそれどころか小説を
書いている時間のぶん「濃密なふたりの関係」の
時間は少なくなってしまうわけで、今回は
「記憶13時間期限」設定を存分にふるって
いやがらせをしてきたということか。
でも、何でもかんでも「海辺」でそれを
やるのは流石にどうかなあ。


>Bパート


音が消えた
会話が消えた
色が消えた



確かに。
マトモにキャラクターすら
登場しなかった。
そして誰もいなくなるのか?


消去、っと




げんしけん2 第7話 「卒業症候群」 。



卒業式だろうがなんだろうがアニメとかの
話しをするのはオタの鑑だなw
というか「合コンがどうだとか誰と誰が
くっついたとか旅行がどうだとかブランドがどうだ」
って話しと大差がないように感じる私も
オタクだべな、まず。


「くじアン」は「げんしけん」とはコインの裏表の
関係だったわけで、それは単にスピンオフ作品
ってぬるい関係ではなく、オタクがいかに作品と
深い仲になっているかというのをよく表すものであった。
斑目が卒業を控えて「くじアン」の最終話っぽい話しを
想起していたのもごく自然なこと。あ、でもOVA版の
ほうだったのはちょっと興味がわくな。



別れの時に雪なんてふってみても、まあ大して
ロマンスもなし―
そういうのがげんしけんの凄さかなあと
しんみり思ってみたり。
と、みんな朽木を捨てて帰ってるw
お前等面白すぎですww

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