慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~
第1話 この勇者が傲慢すぎる と 第2話 新米女神には荷が重すぎる △+
相手によって出したり引っ込めたりするのは勇気ではないッ!
和製RPGのプレースタイルのひとつとして「レベル死ぬほど上げてから」
スタイルありますわな、「ゆるゆり」の唯みたいな人
死んでも復活できない仕様みたいだからこのマージンとりまくりーの
情報秘匿しまくりーののスタイルが実は正しいのだよね
ポンコツ女神のノンキさのほうがむしろ危ないわけで
しかしまあこの女神の希望はすなわちボクら視聴者の
「なんか面白いこと起きないかな(死んでも別にかまわんし)」っちゅう
希望とリンクしているのね、「退屈」だけど「正しい」ことをする男
ふん、どっかの小鬼殺しみたいだけど、そういう人物も視聴可能すよね
ただし、それに応じて「敵」も外道なみたいなので、そこでバランスが
とれているね、吸血鬼とか灰になって流れるまで燃やしたりするしねえ。
放課後さいころ倶楽部 第1話 知らない世界~
第3話 ひとりとちゃうから △++
ぼっちーが言われる儘にゲーム世界にようこそようこ、ってなかんじで
この「ゲーム」なら現実世界のヒエラルキーが逆転するってのは
まあみなさんようご存じなはずで、「趣味」のたのしみの最も基本的なやつだ。
やっているゲームが「初心者向け」のをきっちりやっているのが
視聴者にも美姫ちゃんにもいいね、すぐルールがつかめるしな。
ゲームを通して「人間」そのものとふれ合うっちゅう形式で
そして他人が「ええひと」もいるっちゅうことを目に見えるカタチで
理解できるのがこの「媒介=主題」ものの強みではあるね
ハイスコアを目指すのもよいが、ボードゲームにも味わい
どっちみちワタクシにはおいしいハナシではある。
ノー・ガンズ・ライフ 第1話 暴走拡張者 と
第2話 拡張体遠隔操作装置 △+
クビから上が「銃」の人が主人公なんで、もうサイバーにいけますね
タフな主人公がトラブルに巻き込まれる展開が王道でよろしい
「未来」のハナシのはずなのに、こ汚らしい街と、人間もどきのひとびと
それにタバコとかなんとかの煙にまみれていて、この「汚れかた」が
ビターな味わいで、ちょっと安心するっちゅうか。
しかしまあどんな姿・時代・場所であれ「ヤなものはヤダ」っちゅう
ことで人間は変わらないってのがミソですな、ここでも
「かっこいいぼっち」をやっているだけにすぎないのかもしれん。
「身体機能の維持の為でなく、そいつの味がウマイからだ」ってのが
この不健康なハナシのそのままの味だろうて。
GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2
第1話 騎空士の空~ 第3話 偽りの自由 △+
とてもすばらしい日になるよ
そうね、「自由なお尋ね者」を満喫してきたかとおもう
当作品では最初のほうは縛りがきつくて、そして最近は楽になってきて
そういうところでそれの解放を巡ってあれやこれやで、よいタイミングではある。
あるキャラクターのエピソードを掘り下げるってことは当然
そのキャラの「弱み」がさらされるわけで、それは確かに「ゲーム」的な
領分よりも(ゲームだとプレイヤーが困るからね)、「物語」てきに
アニメーションとか漫画とか小説で処理したい部分ではあるね
グラブルのゲームはやったことないけど、この上質でマジメな
ハナシが視聴できるだけでもモトはとれるとおもえるねえ
ここでは要は「召還獣」がその土地に縛られていることが問題なわけで
それはつまり「学園」っちゅう「閉じた」とこで終始するかせんかの
問題となっているともいえよう、ということはもう結論はでているね
しんどいけど「前へ」行くんでしょう、そうでしょう。
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