意志のなかにいる

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面白い番組は深夜にしかやってない (アニメ感想)

2015-09-05 21:44:46 | アニメの感想2015年Season3








干物妹!うまるちゃん 第8話 うまるとクリスマスと正月 △+









恐怖の怠惰装置KOTATUがでましたね、季節外れだけど
だいじょうぶ、あっという間に季節の方が追いつく
こたつ自体もあったかいのだけど人間同士の距離がいいんですよね
許されるギリギリの距離に自然となるつくり、調度当作品の距離感と一致。
うまるとぼんばが酒飲み友達のようになってるね、キャラクターごとに
それぞれ違う関係性で、それでいて仲が良いというリア充的社交性
新登場の叶さんは最近ちょろちょろ目に付く「働く女の娘」的キャラ
立派な社会人だけどすり切れる程には絞られていない塩梅が
同じような社会人視聴者からはウケがいいのだろうとおもわれる
同級生が3人同じ会社とかあれか、みんなして同じ会社に就活したら
そのままみんな採用されたってことなのか、珍しいけどなくはないかもな
そういう「偶々偶然のつながり」ってのがマンガ的に配置されていて
イチから人間の関係性を構築しなければならない社会人には
うらやましくおもう。











実は私は 第9話 水着に着替えよう! △+








お約束の「水着回」なんだけど
はて当作品に感じる違和感はなんだろう。
あれかもな「ハナシの都合」ってか朝陽くんが率直に
「水泳に行こう!」って誘ったのがいいのかもな
絵柄もそこまで当今の「萌え」的なとこに媚びてないかんじだし
なんちゅうかそこまでがっついてない男子高生のたのしみ
ってのが当作品の良さだわな、まあ退屈ともいえるかもだけど。










GOD EATER 第6話  泥中の蓮 △+







「おんなのこと2人旅」とか焦がれるねェ
いやらしい気持ちを抜きにしても何というかある人間と
緊密に何かをやっていくってのは心がさわぐってのがあるね
「危なっかしい美人」ということに関しては真綾さんの領域。
「無くした武器を探しにいく」ってのもよい
普段どれだけ頼っていたかってのがよくわかるね
当作品いろいろなものを「喪失」することによって
物語のテリをつけているのよね、ゲーム的「主人公無双」には反する
アニメ側の提示する「まともなハナシ」ってことなのかもな











オーバーロード 第9話 漆黒の戦士 ○








デカブツとの戦いは最近のはやりの演出
そこまで負担がかからずにこういうことができるようになった
ナーベさんも召喚主のハゲのおっさんをすぐに殺してもよかったのにね
わざわざデカブツの相手をするあたりがモモンさんの流儀を理解してる
「戦士として」優れた技とかをその身に受けてその上で
力任せにハッグして倒してしまうのが身も蓋もなくて凄い演出
魔法とかで一瞬で蒸発させるのとは違ってさんざんに生き物として
見苦しい様を晒させるのが残酷で、そして当然の報いではある
それを演じる2人も見事なものだったかと
ダークファンタジーとして充分にひたれる当作品なんだけど
造反の報告を受けてモモンさんが「は?」とか時折素に戻るのが
面白いね、設定上のそれがいい息抜きになっている。



















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