意志のなかにいる

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前期のアニメのキャラの名前がもう思い出せない (アニメ感想)

2015-09-19 18:29:09 | アニメの感想2015年Season3






↑「響け!ユーフォニアム」のチューバの娘とか








のんのんびより りぴーと 第11話  甘えんぼうになった △++








ほたるんとこまちゃんが一緒にいる時の安定感はすごいね
あん×きらのような絵面、お姫様だっこが出来る程の体格差がすごい
・・・という前フリがあってほたるんがお家に帰ると
もの凄い甘えんぼさんになるのが展開としてよい
この娘はちょっと漫画のためにあつらえたような設定の娘なんで
こういう背伸びしないところが出ると親近感がグッと増すなあ。
妹にからむひかげがリアルな姉妹っぽーい
基本的に「次女」ってのはあんまし人からかまってもらえないから
自分からからんでいくスタイルによくなるのだけど当作品でも例に漏れず
って次回はもう最終回「一年がたった」か! はええよ











うしおととら 第11話  一撃の鏡 △(+)








主人公を修行の旅に出しておいて地元に残したヒロインを
どう助けるか、というおはなし。きょうびだと設定が無茶だから
なるたけやりたくない展開だけど、無理矢理やったね。
「説明」の為にけっこう「過去話」をいれてくるよね
聞ける内容だからいちおう聞くけど昔はもうちょっとこう
こういう過去話も含めて「人がつくった作り話」ってのを
もっと真面目にとりあっていた気がする
犬と喧嘩したり、誰かをおんぶしたり、独りのオトナになって
縁が無くなった行為にちょっと憧憬がある
とりあえず野犬と闘ってくるか(おい)












オーバーロード 第11話  混乱と把握 △+








宝物庫







課金アイテムをロスした時の腹立ちかげんはわからんでもないw
仲が良かったペペロンチーノさんとのことを語ったりしている時のモモンさんと
「ゲームのキャラだから」っちゅうことであっさりと残虐なこともできるアインズさんの
ギャップがおおきく、それを糊代してる「オンラインゲーム」って設定が
最高度に生かされているよねえ。
「やむをえない事態」により自分の黒歴史が眠る宝物庫に行って
めためたにされるモモンさんがたのしいw
その一方で一騎打ちに臨むことをめぐり交わされるアルベドさんとの
芝居がかった会話にもチカラがこもる、この「モード」の複雑さが
「仮想世界」を取り扱うハナシのたのしさで、そのモードの性質の違いを
よく知悉した作り手が状況に応じてくりだしてきているからこその鮮度なんだろう。











乱歩奇譚 Game of Laplace 第11話  白昼夢 とまとめ △(+)








自由落下






ケーサツ(社会)が無能だから「復讐」を復活させようぜという
もともとは「復讐」による混沌が先にあったものを苦労して「ケーサツ」とかに
任せるようになったのにその秩序の有り難さを忘れる程に飼い慣らされた
ボク達がそれに逆らってみる、というのがてけとうなまとめ。
SF的に「治安」がスッポリ抜け落ちているってんならそういう見方もできるのだけど
そういうぐらいには「極端」にいってないのね、「無能」だけどギリギリ存在するような
そういうリアリティが残されているのがいやらしい。
(毒を所持している容疑者を放置する程の阿保さ加減だけど)
しかしまあ解き明かした「数式」において人間の命の軽さはニュートリノよりも軽い
っちゅう「理系」の人間ってこわいわーという世界観が
「探偵病」的犯罪者・探偵ともに「人間止めました」を通して描かれているわな
現代では笑いバナシにしかならんのだろうけど50年ぐらい前は
そういう「理系的発展」が脅威に思われていた時期もあったかもしらん
しかし、「軽い」よね、たぶんコバヤシ君は中性子よりも軽いのだろう
じゃなきゃ飛び降りた人間を後からおいかけてつかまえるなんてことはできん
その軽さは「フジテレビ」っちゅう「重さ」を描くことが機能不全になってしまった場の
真夜中に視る「うつつのゆめ」としては相応しいものだったのかもしれない。













城下町のダンデライオン 第12話  王冠は誰に輝く とまとめ △++







「ハプニング」がいつも「上(天)から降ってくる」んですよね、当作品
「ヨコ(人間)」であることがきわめて少ない
つまり「王族」をいじって遊ぶぐらいの余裕がある善良な臣民によって
「国家」が成り立っているというファンタジーが前提となっているのね
あとはじっくりと櫻田さん家の家族を観察してれば、ほらね、もう終わったw
肝心の「選挙」も「決断」のためではなくて「成長」のための王様からの
豪勢なテストみたいなものだと考えればまあ恵まれた人達の「日常」では
あったかもしれない、必要なモノは全部もってるものね
そしてそれをあますことなく描けば事が足りるというそういうことなのかも
「何かが足りない」から「何もかも持ってる」という「日常系」を発見した
ここ5年のアニメ界隈で「いやらしいところを全部排除したセレビリティ」の
作品としてボク達の記憶にひっそりと残ることと思われる
たんぽぽ(ダンデライオン)のように。

















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