意志のなかにいる

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国歌とかアニメの曲にすればいいじゃん(アニメ感想)

2010-08-10 18:16:20 | アニメ感想(2010 三期)




学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
第5話 「Streets of the DEAD」 △+







「そんなヌルい友情などでは、己を高める事などできんぜよ!」





このアニメ、今回のおはなしのように「躊躇しない」ってことが
重要なのかと、韓流スタアはヘッドショットされ、警告を無視した馬鹿は
吹き飛ばされ、舌先三寸で立場を得ようとする者には「当たる」威嚇射撃だ




チームが分割されたわけだけど戦力が二分ってワケではなし
ちゅうか新興宗教あつかいの紫藤さんとこだって彼らなりに団結して
学校から逃走し得たワケだからいちがいにただの阿呆の集団とも言えず
切られ役っぽい所を担ってはいるけどさてさてどうなることやら











祝福のカンパネラ 第6話  パーティーの夜に △







レッツ・パーリィ!





なかなか「場」が荒れないからおんなにょこ脱がせて間を
持たせているってのは確かに、ある
ずーっと「温泉回」みたいなおはなしではあるな
それも相当ぬるま湯の











戦国BASARA 弐 第5話「誓願の刻印!独眼竜対軍神 人取橋の対峙!」 △+






政宗と小十郎の過去のこもごも、なかなかの見物だったかと
ただまあ、最後の一点、BASARAが誤魔化しているところがなあ
なにかっちゅうと端的に「戦の犠牲者」ってのがあんまりこうマトモに
取り扱われていないってとこで、「守るための戦」ってのはそれを描かない
ことには説得力を究極的に持ち得ないと思うのね
「ひどい戦でした」→完 じゃむくわれないだろう
「最強武将伝三國志」も「民のため」とか口々に言ってるけど
民草を全然いじめてないもの、嘘くさいったらない
幸村サイドだと民が抑圧されているような説明があるけどそれもまだ弱いわなあ
ただまあ「活劇」としてはそういう要素は確かに物語を停滞させるから
舵取りが大変になるのは確か、「弱者」を描くってのはホント難しい。










生徒会役員共 第6話 「津田くんは読まないわ!使うのよ!/
受けがあるなら攻めがあるだろー!/いや、服は着て来い」 ○!








オカルトなんて大っ嫌いだー!





冒頭の心霊ドキュメントはツカミとしては上々
「バンパイアバンド」は初1話ほとんどかけてそれをやった
そこでテンションが最高に達しちゃった感じがあるよなあ
こっちはいつもの「あの絵」だからそこまでインパクトはないけど
チャネルが変わって「懐かしのロボットアニメ」とかに切り替わる
あたりも心地いいし、同時にスズの怪談ダメネタの処理も為され
あったまいーね




「何にでもツッコむとおもうなよ」とかタカトシ君がだんだん
やさぐれてきている気がするねえwあんだけセクハラ口撃に曝されれば
むべなるかな、ところでやっぱり「ピー」って伏せられている箇所は
実際に読んでるんでしょうなあ、「穴る洗浄」とかな、BRのお楽しみってやつ
実際読まないと演技に力がこもらない気もするしね
ああ、あと澪や律の声MADつくるのには格好の素材ではあるね
澪に関してはもう相当な量と質のがあるだろうけどw
あずにゃんもなー











あそびにいくヨ! 第5話 「たすけきにました」





ほんと「何でも持ってるけど、何も持ってない」ってのは
この作品の皮肉としてはまことに相応しいかと、夏だなあ










世紀末オカルト学院 第6話「文明の道程 / BUNMEI's distance」 ○






探し物はなんですか






もうあれだよな、友達のためなら虚仮を演じることも命をかけることも
厭わない、って展開だけで全てが容認されてしまうね
オチが「メガネ」っていうすさまじい馬鹿馬鹿馬鹿しさももうどうでもええ


こんだけ勢いがあれば童貞の過去話とセカイ滅亡の与太話の処理も
無理なくいくね、と、同時にマヤと文明の仲直りもうそくさいぐらい
すんなりと達成される、と
今日では珍しい内容の「厚み」が笑いとか逆にリアリティに結びついている
力強い作風です

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