意志のなかにいる

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イッシュウネ~ン (アニメ感想)

2018-12-18 21:44:29 | アニメ感想2018年・四季






ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。 
第10話 缶コーヒー1本分の距離。/寒い日、あなたの香り。 △+







バックブリーカー、なんて荒技を






「怠惰」を司るだけあってアスタロトさんは仕事をしない
そのあたりは原典のあり方を汲んでいるとも
で、さっちゃんに折檻されて喜んでいるんだから、しょうがないねw
面白いのはこんだけ密着していて缶コーヒー1本分の距離が
詰められないままならなさがおおよそ「悪魔」らしからぬ矛盾か。
ベルさん寒いの苦手だろうねえ、一応「蠅の王」だしな
おっぱいが露出していたらいやらしいけど、布越しもいやらしいとか
一体どうすればいいのかw 元がいやらしいものが方向性を変えた
だけということなんだろうけど、こうやってミュリンを赤く
させた後、今度は閣下がマフラーにくるんでもらって赤くなるっちゅう
お互いにはずかしめ合う関係が、こそばゆい。










SSSS.GRIDMAN 第11話 決・戦 △+







最終話まぢかになって世界が「崩壊」するゾッってなるのが
特撮らしい、っちゅうかあまねく作品のあり方ですよね。
「変身前を襲う」とかいいタイミングでやってるね
当作品は特撮のエッセンスをうまーく1クールアニメの形式に
おとしこんでいるとおもう。
世界が崩壊していくなかで六花や裕太(グリッドマン)のように
「なにもない」キャラがただ「使命」を果たそうとするのが
強みになっているね、考え込んでいる側が損をしているようにみえる。
裕太が「グリッドマンそのもの」であることを想い出したように
アカネちゃんが「怪獣そのもの」として最終決戦に至る、という計算
「特撮のようなアニメ」っちゅうおもちゃ箱の最後の愉しい「遊び」だ。











となりの吸血鬼さん 第11話 風邪の季節 △++







定番の「看病回」だけど吸血鬼が看病する側だから
とんちんかんな行動がいとおしいね
あるいは「子供」が親の看病をせないけなくなった時のような
そういう視聴する側としては「おいしい」不安感だ。
「吸血鬼」はなんだかんだでなかなか死なないから
こういう「人間」の壊れやすさに触れていい感じに
「感傷」に浸れるのがキモで、当話もきちんとそれを踏まえているかと
そしてそれは視聴している僕たち普通の人間が自分たちが
「壊れ物」であることを想い出す機会になっている。










閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-
第10話 TWO HEARTS △(+)







前半は「忍道」で後半は「人道」を巡る戦い
雪泉ちんに主人公がシフトしているのはこのシリーズが
ながくなって「視点」が複雑になったからともいえよう。
と、こんな抜き差しならない状況でも「温泉会」を
ぶっこんでくるあたりは笑っておくとこだw
とはいえ当作品だと「お約束」でカタをつけるにはちょっと
乱暴すぎかもしれないね、というのもとりあえず「おっぱい」が
でてくりゃ主義も信条もどうでもいいっちゅう葛城姉のスタンスが
この作品の根っこのとこにあって、その執念には馬鹿馬鹿しさを
超えてある種の真理に到達してるのかもとおもわされないでもないからだ。












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