意志のなかにいる

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ひきつった笑いで(誤魔化せ) アニメ感想

2018-12-14 22:42:25 | アニメ感想2018年・四季






アニマエール! 第10話 くつ下と夏合宿 △++







「おうえん部」やってる都合上他の部活動、特に体育系とも
関わりがあるのが「閉じて」ないかんじで、前向きだ。
このおはなし練習ちゃんとやってるんだよねえ、当たり前だけど
それは技量が足りなかったり、弱点があるからなんだけど
それを克服しようとする意思と、それを支えるトモダチがいるからで
この足腰のつよさはハンパではないわなあ
それにその努力がすぐに試される場がもうけられているのがおいしいね
「実力発揮の場」までのスパンの長さは1クールアニメとしても
しゃくの取り方のむずかしさだけど、このおはなしは自由に調整ができていて
やりたいことを自分と仲間たちで決めてやってのいてるたのしさがある。










ゴールデンカムイ 第22話 新月の夜に △++







「網走刑務所襲撃」とか一本ハナシがつくれますわなあ
(そして実際につくっとるが)
「内部工作」の時点で見物になっているね
進入に際して「なんか近くにいても違和感がない職業」に化ける基本。
「仕事」の前は鮭パーティーで楽しい時間なのに
いざ仕事をはじめるとトラブルあり裏切りありの辛い時間のギャップ
これは現実がつらいから宴会を愉しいものにしようとしてるからなのか
はたまたって感じ、土方さんが杉本達を捨て駒にしたのはこういう
「万が一」の事態に備えておったからで、まあ自分たちもかつて
そういう「捨て駒」にされたことがある人間の判断らしいとはいえよう
シビアだけど。









転生したらスライムだった件 第11話 ガビル参上! △+







ゴブ太大活躍の回っちゅうとこで、まあリムルさんが
出張らなくてすむなら、っておはなしやね
この「主人公が異世界無双をしなくていい」ってのが
このおはなしのキモで、同時に「日常」を保証しているというか
まあいろいろとこまごまとした事にたのしみを見いだせるというとこだ
リムルさん自身がチートキャラでまわりの連中も力がついてきて
っていう地盤の強さがこのおはなしがのんびりとしている様相にみえる
ための要諦なんだろうかと、同時にそれを破壊せんと「敵」も
20万とかくりだしてきているみたいだけどね
さてどうしますかね勇斗どの、って作品が違うw










ゾンビランドサガ 第11話 世界にひとつだけのSAGA △+







「もってない女」っていまさらですわなあw
でもこのテンションだけでやってきたおはなしとしては
最後にぶつかるハードルとしては悪くないかもね
なにせ「死んで」いるのだから、これ以上ツイてないこともない。
現実のしがらみから逃れてただ「憧れ」だけでアイドルやってきた
さくらちゃんが「何もない」ってことを思い出して
今度は精神的に「死ぬ」とかロックしてるよなあ、この作品。









からくりサーカス 第10話 フランシーヌ △+






銀と金






「錬金術師」がこの世のうたかたと交わろうとしたら
まあ大概はロクなことになりませんわなあ
「科学者」もそうだけど「現実」に用いるのは慎重に慎重を
重ねた上でやっておいたほうがいいだろうねえ。
この「人間やめる・やめない」を巡ってギリギリの状況を
いったりきたりするのが当作品の持ち味ではあろう
特筆なのがこういうヤバいことが主人公を含む「特別」な
人間だけにおきるのではなくてそれまで何の関係も無く
平穏に生きてきた人たちにもあまねく容赦なく降りかかるとこで
それが僕たち平和ボケした人間にもちょっと「ささる」感じがする。










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