凪のあすから 第15話 笑顔の守り人 △++
青と白が半々になった世界がまあエグいぐらい綺麗に描かれているなあ
雪に靴跡をつけて歩くところとか、そぐわしいね
「変わったこと」「変わらないもの」を巡って目覚めたひーくんとちさきを中心に
ぐるぐると、誰も間違ったことを言っていないのがこの端正な作品には適正かと
ま、特に女の娘は小学生→中学生→高校生→大学生でそれぞれ全然違う生き物のように見えるわな
オトコノコはそのあたりのことはおっぱいの大きさぐらいでしか見分けがつかんw
世界征服~謀略のズヴィズダー~ 第1話 人類皆征服 △+
人類は征服されました
「悪の組織」っちゅうのはサムメンコでも扱っているとおり
この21世紀においては「狂気の沙汰」ってヤツで(いつでもか)
その道化ぶりをすすんで引き受けるっちゅうことは相当自分にうぬぼれが
ないとでけんわけで、まあウケがよさげな作品が溢れる中でこういうのが
でてきたことにまずは一目。
言動はふざけていても視覚的に面白くないのはありえないので
主人公を滅茶苦茶にふりまわすぐらいには少女との掛け合いや
その後の戦闘シーンは見られるものだったかと
あ、あとヴィニエイラ様をはじめとして組織のコスチュームが
キレっキレでよいね、コスプレする勇者は現れるのだろうかw
いなり、こんこん、恋いろは。 第1話 「いなり、初恋、初変化。」 △(+)
あれやな、そこつな女の娘の願いをかなえるカミサマも粗忽というw
そういうスキのおおきいハナシなんやろね
いなりちゃんが落ち込んでうつむくシーンが多いのがきょうびの作品では
ちょっと印象的かもな、かといってネガティブではない
「お腹が空く」とかひどく当たり前だけど、まったく腹が減らないのようなのとか
明らかに食べられる量を超えているようなキャラばっかのご時世だと却って珍しくみえるねえ
そういう「今日も元気です、あとちょっとしたキセキ」っていうのが
稲荷さまを通して丁寧に描かれている。
咲-Saki- 全国編 第3話 始動 △++
それぞれの部の部長が持ち分を発揮して実に凛々しい1話
他の超能力者達と違って部の為にいろいろ行動している姿がすばらっ
弱虫ペダルの金城部長もそうやね、派手ではないけど実にいい仕事してる
そうである上にいざ勝負になると強いのだから、惚れるのも無理はないわ
そうやって「責任を負った人の強さ」が描けているのが
この「はいていない」(+おもらし)の作品で描けているのがまあ呆れたというか
「萌え総合エンターテインメント」の化け物になってるよなあ、こわやこわや
となりの関くん 第3話 机みがき △+
「掃除」って始めるまではおっくうだけどイザはじめると
止められなくなるってのがあるよなあ、そんな感じ
自分の「遊び場」を清掃する神経ってのは美しいねえ
あ、あと関くんが横井さんにからんでくるようになったり
それに横井さんが少しつきあってくれるようになったり
そういうちょっとしたやりとりがとても微笑ましいです。
ディーふらぐ! 第3話 「府上学園フリーダム祭。通称フフ祭」 △++
今期「も」「タカオ」がいいキャラだ、表情がぐるぐる変わるのが愛でたい
ぱふぱふシーンの後ろ髪が邪魔なら前からいけばいいじゃない!的な発想がすばらしいねw
濃いめのキャラクター達が思いのままに行動して愉快なのがいいね
「青春」してるって感じだ、そう僕たちの「青春」と「ゲーム」はもう
切っても切り離せない要素になっている、仮想空間に実社会以上に真剣にのめりこんで
自分達の貴重な時間を費やしてきたワケだから、当然なのね
ま、一緒にプレーしてくれる人がいるならアナログも面白いのだけどさ
弱虫ペダル 第15話 策略 △+
こういう「運動部活モノ」だと「2年生」って微妙なポジションですよね
主人公達1年生はたいがい「黄金世代」で3年は化け物ぞろい、と
そういう時に「どうやって戦うか」のを「1年先輩」が確実に提示してきてるのが的確かと。
「集団競技」的な要素をもちだしてきてさらに1年生をパワーアップさせようとしてるね
個人個人では突破できなさそうだから連携プレーが要求されてる
パーマ先輩の煽りがそれに一層拍車をかけてる、だけどそうやって苦労しても
それがまた「才能」のある連中の「糧」にされてぶっちぎられるということに
なりそうではある、ホント才能があって頑張る奴らには「勝てない」からねえ
まーそんな夢がない現実すらこの作品はキチンと描けそうだけどさ。
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