エロマンガ先生 第1話 妹と開かずの間 と
第2話 リア充委員長と不敵な妖精 △++
妹の部屋の扉の開け方
もう妹が「エロゲー」とかやってても大した「秘密」になりえないのね
自分が描いているラノベの挿絵を描いてるぐらいじゃないと
ハナシが転がらないということだ。
「ひきこもり」がいるんでそいつ自体ではハナシが回らないんで
周りの人達があの手この手で引っ張り出そうとするのにうまみがある。
そして「ひきこもり」でも許されるように創作業のスキルがあったり
「美少女」であったりっていう無理が物語をプッシュしてるネー
なんていうんか「リアル」の無理さが「ラノベ」的なうそくささと
当分に存在していて、そのあいだで「おにいちゃん」が右往左往する
というやり口やね、そこは変わっていない。
そのおにいちゃんが家事スキル持ちの高校生ラノベ作家だったり
そのラノベの挿絵を描いているのがその妹で
クラス全員とトモダチの委員長とか、別のわかーいラノベ作家がいたり
そういう「才能」の濫用もあいかわらずで。
冴えない彼女の育てかた♭ 第1話 冴えない竜虎の相見えかた △++
英梨々と詩羽せんぱいのいつものじゃれあいやね
当然だけどお互い認め合っているからこそタメはって
互いに嫌がらせ・罵りあいをしているという画だ
こういう関係性はとかく協調性を病気みたいに重んじる
当邦では貴重な快活さであるといってもいいかもね
お互いに畑は違ってもクリェイティブなところで
認められるところがあるから成立するんだろうねえってのが
この1話目を見るとわかるねえ、あとまあ結構似たもの同士なのよね
「バンピー」とは距離をとっていて、理解のあるオトコノコに弱いとこ
彼女たちが両翼を支えているからこそ「冴えない彼女」がしっくりいくの。
あ、あと脚とか太ももとかなめ回すように視ているのも
いつもどおりで、よいです。
ソード・オラトリア 第1話 剣姫と妖精 △++
「呪文の詠唱」とかベルくんのパーティーには「魔法使い」が
いなかったからね、目新しくてよい、またきっちり詠唱をやりきるには
パーティーメンバー(と自分)への「信頼」が
あって初めて成立するんで、そういう意味でも「集団戦」からスタートするのが
はじめのベルくんの時のような「単身」であるのとは別のベクトルで
あることがあきらかになるね、そしてある程度の力量を有している彼等が
50階でキャンプ地を造っていたり、手強いモンスターと戦ったり
「初心者」とは別のことをしているのが「外伝」たる正しいあり方をしているとおもう。
「血まみれになりながら女神と出会う」っちゅうこの物語の核心にあたる部分を
アイズさんの側から見られるのがよくわかっているねえ
助けられて礼を言うこともできないぐらい混乱しているLV1との少年との出会いが
冷静でありながらも印象深く、えがかれている。
終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?
第1話 太陽の傾いたこの世界で △+
人類は衰退しました
「時間制限」つきの少女との生活はそれだけで見られるね
逆に手垢のついたやり口なのである程度の「感傷」がないとつらい。
設定として「人類」が主人公以外いないっぽい状況なんで
それがファンタジーとしての「自由」と「哀愁」をもたらしているね
こういう状況なら「生体兵器」の「管理」っちゅうお涙ちょうだいものを
納得いくかたちで受け入れられるってわけで、今時分流行の
「ファンタジーもの」としてはまっとうなあり方ではある
トロールのひとが「食べたいけど、世話もしたい」って言っていて、こわいw
でもこういうとこから「亜人」ちゃんが矛盾を含むぐらいには
「知性」を有しているともとれるね
そういうのからも「人」のみが「知性」を独占しているという頂点の座から
転落しているという黄昏が受け取れる。
ゼロから始める魔法の書 第1話 魔女と獣堕ち △(+)
こんどは「魔女」に「獣人」の旅だ、おおよそ「平穏」や「理解」とは
無縁そうではあるね、あぶれもの同士ってことだ
ゼロではなく「マイナス×マイナス」のやり方
お互いいわくつきの旅なんで1クールぐらいは余裕で消化できる設定
こういうオスメスのつがいの旅は「かけあい」がキモになるんで
意外に「トーク」が重要になるのよなあ、今はまだギクシャクしてるのが
そのまま意義のある会話になっているけど安定してくると面白くするのが
むずかしくなってくるのよね、まあ多分「安定」する前に10話ぐらいで
終わってしまうのだろうけど。
ID-0 第1話 魂魄遷移 MIND TRANCE △+
いきなりオトナの「裏切り」とかせちがらい
でもまああんましウェットにならないよね、3Dバリバリに使って
SF的設定にしてるから、こっちも冷たく見てる
それを逆に見越してバンバン犯罪行為をしているのがひどいw
人格を別のモノに転移できるほどに発達した未来においても人類が
「勤労」と「欲望」を切り離せていないのが切ないねえ
ま逆に言えばそこが我々とつながっているよすがともいえるかもしれんね。
武装少女マキャヴェリズム
第1話 素晴らしき刃「鬼瓦輪」 と 第2話 「貞淑寮」騒乱 △+
とっぽい男が学校で悶着をおこして女の娘にはモッテモテとか
もう既に死んだ設定だとおもったけど、またやってるw まあ好きだけど。
主人公以外の男は全員「マツコ」とかわらわせおるわw
「自分より強い男に惚れる」とか最高にアタマの悪いオトコノコの妄想すよね
それを衒い無くやっているのがいやみがなくていいかもな
輪ちゃんとか律儀に「技の名前」とかいいながら攻撃してくるのに
納↑村とか「魔弾」とかわけわからん技でワンパンだもんな
真剣の相手に「無手」で戦うのは3倍の実力差がいるそうだから
最初から「オレ強ぇー」なんだよね、っちゅう軽薄さが視聴しやすさだ。
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