ラブライブ! 第11話 最高のライブ △+
いやあ、ハラハラしたぜw
最近主人公っぽいとこがエリーチカに持ってかれてからねえ
出番が急に増えると死亡フラグがなぁ。
「体調管理も仕事の内」ってよーゆーけど、あれって結構難しいよな、若人だったらなおのこと。
まあここらで「アイドルにも血肉が通っている」って主張するのもいいかも
結果、「失敗」なんだろうけど前のめりな失敗だからねえ、後々「伝説」になるようなかんじの
うまく転ばせるよなあ、作り手側が彼女たちを大事にしてんだろうねえ、いささか過保護かもしれないけど。
閃乱カグラ 第11話 決戦天守閣 △+
蛇女の側の過去話バーッっと片付けましたねえ
まあ、それは想定内だからなんともね、ゲーム経験者のためのサービスといったとこ
未体験者はおっぱいさえあればそれでええということで
まあそれぞれの「過去」がそれぞれの現在のいでだちや戦闘スタイルと
直結しているのがわかりやすいね、蛇女の側はとみにそんな感じ
できればもっと彼女たちの活劇をアニメーションとして楽しみたかったかもなあ
え、ゲームを買えってこと?うーむそういう手でくるかあ
PSYCHO-PASS サイコパス 第22話 完璧な世界 とまとめ △+
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ
物語後半は「シビュラ」っちゅう(愚劣な)社会システムがでばってくるのだけど
決定的に対峙はしていなかったかもね、そのあたりは多分この後狡噛さんから
刑事としてノウハウを学んだ朱ちゃんが引き継いでいくのだろうね、それはそれで興味深い
つーかもうちょっとあのくそシステムをなんとかする端緒ぐらいはつかみたかったなあ。
いっぽうで狡噛さんは槙島っちゅう格好の遊び相手を見つけちゃって
そいつとホモ遊びを楽しむことにのめっていった感じだよなあ
たしかにその「遊び」は「秩序」を乱すものではあるだろうけど
「個人的ななにか」で終わっちまうものではある、シビュラにとっちゃ蚊に刺された程度の不快さぐらいだろ
まー萎えることを言えば「社会」っちゅう枠の中では「恋愛(同性愛)」も「喧嘩」も「冒険」も
「個人の満足、以上」で事が済んでしまっていて、いいかえれば「漫画」「アニメ」「映像」で社会を転覆することは
とうてい出来ないワケで、そういう「局地的な感動」(個人の経験)に終始している様を
「システム」はあざ笑っているわけね、そういう嫌なことをアニメーション自身が証明する皮肉にみちていた
さらに嫌なことついでに言うと「シビュラ」って司法システムを容認している以上
三権の中で他の暴走を防止する役目を担っている「行政」と「立法」がそれを放任している以上
それらもシビュラと似通ったモノによって支配されているのではないかという風に私はみていて
そういった事態に対してこの作品はあまりにも立ち向かう力の提示が少なすぎたかもしれない
「何かに立ち向かう話」ではなくて「何に対峙するべきか」を見つけ出す作品だったかと、愉快かどうかは別にして
Robotics;Notes 第22話 ここからは、俺たちのゲームだ とまとめ △+
つくろー
今までの「科学シリーズ3部作」の内、前2作が「理論物理学」ぽかったのに対して
ロボだけあって「工学」っぽいのを志向していたかもしれないねえ
アタマで考えた都合のいい話でないからいろんなつまんないとこで足踏みして、失敗してた
そのおぼつかない足取りをどういう目線で見ていたかってことだよねえ
オチは「自分の作ったロボットで『わるいやつ』を張り倒す」っていう
ものつくり国家民としては最高にエクスタシーな展開だったけどさ
その「ガンつく」なるロボがどういう課程を経てできたかっていうと
つまるところ「努力と汗とみんなの応援」の賜物というところで
確かにまあそのあたりは丁寧に描かれていたけど
モノが生み出される時に最後に必要な「天啓」的なものが無かったかなあ、とおもう
そのあたりがSteins;GateとRobotics;Notesの終盤の爆発力の差になったかと
ただまあ「1%のひらめき」をいつもいつも期待するのは外野の勝手な希望で
シュアな仕事もそれはそれで評価されるべきではある
ただ、贅沢を言うならもうちょっと「モノをつくるよろこび」が感じられるシーンが欲しかったかもしれない
はっきり提示されたのはロボワンで優勝したところとガンつく2がはじめの一歩を刻んだところぐらいかねえ
やっぱ「アニメ」を視聴している時は「成功して欲しい」って基本的な要求があるから
「失敗」すらもそれの糧になって欲しいっていうぐらいの貪欲さで、ある
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