天国大魔境 第1話 天国と地獄 と 第2話 二人の告白 △++
こういう「サバイバルもの」ってな、「程度」のコントロールが
むつかしいよね「生存」にガン振りするとせわしないし
かといって緩くすると台無しになってしまうし
というわけでここでは2組の視点を導入してバランスをとってる
「外」と「内」の2面の贅沢なハナシだ。
暴徒どもが武器をつきつけられると途端に従順になって
交渉可能になるのがなまなましいねえ
となるとここでは「サバイバルもの」として「暴力」の
「効能」をしっかり提示しているというわけだ
その手つきも「酔っている」のではなく「そういうもの」という
なるべく冷たい手つきでやっているかと。
地獄楽 第1話 死罪人と執行人 第2話 選別と選択 △++
「みなさんには殺し合いをしてもらいます☆」とか
お笑いウルトラクイズみだいだあw
ひたむきに「死」を弄んでいてけなげではある
そうね「まんが」的には「死」ってなにって感じで
対義的に「生」を司るうつくしい女性が2人ハナシをつないでいる
にしても首がポンポンとびますねえw
その生の生き物が死んで「モノ」になるあっけなさを
「江戸時代」という時間と「まんが」っちゅう空間を
隔てて僕らにごろっと提示しているかとおもう。
山田くんとLv999の恋をする 第1話 これだからっ!ゲームする男なんて!!
と 第2話 そろそろボス湧きの時間なんで △(+)
男と女のラブゲーム
まあもう「電脳空間」で「出会い」は当たり前なんで
当然そこでは「別れ」も当たり前ということだ
そこでは「アニメ」みたくさっくりとした「恋愛」も提示できるわけで
ほんならここではいったい何に「リアル」をもうけるかということだ
となると「よっぱらい」を出すのがはやいですよね
つまり「弱者」を扱う最も手っ取り早いモードってわけで
そしてアカネちゃんは「ゲーム内」でも「弱者」ってわけだ
そしてその娘が「ゲーム」の内外で「王子様」に出会うってことで
王子様って概念だけは永遠なんだよなあ。
僕の心のヤバイやつ 第1話 僕は奪われた △++
前提として「受験」に失敗した主人公っちゅうことで
そこには「歪み」が生じるのに足りる理由がある
そこに山田っちゅう存在が入り込んで青春ものとして
そしてラブコメとして、十分な歪度が確保できているというわけだ。
しかしカッターで研究成果をいきなり切り裂いたり
自転車を川に落としたり、実際かなりヤバいやつだわな
しかしそれが「ラブコメ」という1点でギリギリ正気として
見られるということだ、そしてその視点をゆいいつ
この作品内では山田が有しているということ。
転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~
第1話 転生しちゃいました と 第2話 家庭教師は冒険者 △(+)
生まれた時から最強とか範馬裕次郎か元英雄王かw
まあ「幼児」のやることなんで、世界の理なんて
すべてブチ壊しですわな、そしてメスを次々とモノにしてる
となると、このおはなし、ほんわかしているようで
実際めちゃグロいなにかなんではないか、とおもえるのよね
さらっと見ないと正気を失いそうではある。
くまクマ熊ベアーぱーんち! 第1話 帰ってきたクマさん △+
2期目のでっぱなが「クマを助けるハナシ」とかうまいなw
このおはなしは「善意」無双をするおはなしなんで
あとは面倒くさがりのユナちゃんの尻をどうたたくかってことね
店舗経営とか王室の関係者とか「しがらみ」が増えて
それが面倒でいとおしいということやね
にしてもおいしそうなモン食べてますよね
当作品はそういう「ぬくさ」を描くのが優れている。
異世界はスマートフォンとともに。2
第1話 婚約指輪、そして温泉。 △(+)
いきなり嫁(複数)ののろけバナシで1話とか
さすがにいい度胸してるなw
すぐに異世界で村おこしっちゅうと温泉つくりだすのもねえ
それも「魔王様リトライ」だともうちょっとまともに
作っていたけどね、このおはなし全ての課程が
「チート」によってすっとばされるんで「虚無」なんだよね
そのニヒルさをたのしむというか。
絆のアリル 第1話 もう一つのユーフォリア △(+)
「キズナアイ」に憧れられてもねえ
まずチューバーっちゅう「現在進行形」のものを扱うときの
むつかしさがあるわな、流行り物好きならあれだけど
こっちゃそんなのに付き合う時間ももうないわけで
じゃああとは「アイドルもの」としてやね
「仮想空間」で「アイドル」やるのが当たり前の世界とか
「アニメーション」としてごっちゃになるからむつかいね。
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