意志のなかにいる

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おもしろさ絶対主義(アニメ感想)

2009-05-18 21:49:23 | アニメ感想(07・08・09年)


東のエデン 第6話 「東のエデン」 △+



>画像解析



あれですかねえ、きょうびの若者は
ストーリーを追っかけるのではなくて
刹那的にその場その場で情報を判断して
その場で一応価値判断にケリをつけて
あとはそれを切り貼りして楽しむっていう
それを具体的なアイディアにしたというところ?
しかしそれをある程度の物語的強度を有する
当話でやるのは矛盾というかヒニクがあるというか。


とりあえず物語的には去勢されかかっている
若者たる大杉君がおそらくその「画像解析」の力を
信じてほうぼうにバラ撒いているって現状認識。
ヘルプを出しているのが「警察」っていう
アガリを決め込んだオトナ達の
用心棒みたいな所でないのがよいね。








ハヤテのごとく!! 第7話
「やきもちとか焼かれたてジャぱん」 △+




「やきもち」が妬けるのがまずは奇跡的な
ことなのかもしれない
最近の状勢は一気に「病んで」しまいがちだから
長いことやってることの功徳ですねえ




>「誰と一緒に入りたい?」


既に3人一緒に入ってるぢゃねーかw





こっちだとピンク髪の娘が無双ですね
ED曲ものっとっちゃってるしNe♪









戦国BASARA 第7話
「略奪の梟雄!双竜月下の真剣勝負」 △




いわゆる超人バトルなんだけど
その超人も種子島の前に屈服せざるを
えないのが切ないねええw
いや実際のとこ独眼竜もたっぷりその恩恵に
あずかっていたんだけどさ。
騎馬鉄砲隊マンセー




にしてもこんだけ無茶苦茶なはなしを
「親方様ァァ!!」「幸村ァァァァ!!!」で
成り立たせているのはまあ、キセキ的というか
んーそこかしこに奇跡ってあるんですねえ








アスラクライン 第7話 「無情な空に散った夢」




なんというか(3回に1回は使うきりだし)
このセカイは小さい、小さいよ
独特な(とはいえどっかで見たような)設定を
説明するだけでハイおしまいっていう
余裕の無さが悲しい。
それが溢れんばかりの情熱や情報量による
説明の過剰っていうのではなくて
毒にも薬にもならぬ情報のきまじめな足し算
っていうのがクレペリン検査的なつらさ







咲-Saki- 第7話「伝統」 △+




和が現代的なシュンツ重視の速攻派なら
咲は劇画的なコーツ派ってとこで
ホントわかりやすいコンビだなあ



ときに、麻雀漫画における「特殊能力」
ってのはもう開発し尽くされていて
甲府の金山よりも新しい鉱脈の発掘は
絶望的なんで、あとはどう魅せるかが重要に
なってくるわけで、おおざっぱに思い出すと






豪運(やたら牌牌がいい)
ゴッドハンド(ツモがやたらいい)
稲妻ツモ(上がり牌を引ける)
鳴きの竜(鳴くとツく)
運気連鎖(上がるとツく)
親連(親で連チャンする)
ドラ爆(やたらドラがのる)
特定牌寄せ(決まった牌がよくくる)
特定役寄せ(決まった役でよくアガる)
次ツモ予告(次に何をツモるか分かる)
最速手順(早く上がれる)
敵手看破(マチが読める)
場の支配(運気や展開をモノにできる)



天佑(上記の能力を複数あるいは全部有する)

無効(上記の能力を無効化する)
といったところ
だんだん「とある魔術の~」っぽくなってきたので
今宵はここまでで。

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