意志のなかにいる

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ヤバイですね☆ (アニメ感想)

2019-01-18 16:37:56 | アニメ的感想2019年 春







BanG Dream! 2nd Season 
第1話 Happy Party! 第2話 黒き咆哮 第3話 Sing Girls △++







どうすっか、褒めるとこしかねえぞ。
前期はこう「はじめました」の部分でモタついていた印象だったから
流石にこなれてきたから早速歌って、踊れて、有咲がいじれるぞw
ロゼリアもようやくからみだしてきて、盛り上がるねこれも前期は
「まだその段階ではない」っちゅう部分だ、そして前期の「アニメ」から
もう2年ちかくたってこの「バンドリ」っちゅうコンテンツも
あったまってきたということやね、それに併せてアニメーションも
フルCGにちかい形で、これは時代の変化も取り入れているということだ
とまあ、「資産」を使うのもうまいけど六花ちゃんっちゅうニューカマーも
きっちりとり扱っているのが上手のやり方で、あれ、こんな面白い作品
だったっけっちゅう驚きがあった、でも「キラキラだとか夢だとか」って
歌い出すとやっぱり「ポッピン」なんだよなあ
って恒常性がある音楽のふしぎさ。











ブギーポップは笑わない ブギーポップは笑わない1~3 △+







「異常」に憧れたり「正義」に拘ったり、それを冷たい情熱を以てやる
っていう形式は確かに一時代を風靡したもので(私もがっつりかぶれた)
「ブギーポップ(不可律の泡)もどき」の作品が電撃文庫の新人賞に
山のように応募がきたのは想像に難くないところで
まあ、そういう事情も全くわからん若人が当作品を視聴するのは興味のあるとこね
こうやってン十年ぶりに視聴すると「青臭い」ハナシよねえ
そしてそれをぞんぶんに裁断する語り口と化け物(マン・イーター)の存在
その落ち着きどころを知らない「現実」をあの口笛吹きが取り持っている
ってとこなんだろうけどね、でも口笛吹かないのはなぜなんだろう。











上野さんは不器用 第1話 ロッカくん/クマタンダー2号
と 第2話 ダッシュたん/一七六防護服 △++








上野さんJKを止めすぎやw
まあこいつは図抜いて「鈍感」な山下くんがいて成り立つね
戯画化された定番のあり方だけど「敏感」なオトコノコって
つまんねーキャラになりがちだから、いろいろあってこうなのだ。
「実験」の名の下にいろいろな「障害」を無理くり突破しようとするのが
まんがの楽しさで、それがアニメーションになって生き生きと動き
ぎゃーぎゃーわめき散らすようになって完璧な仕上がりになってるね
ちっちゃい空間だけど、その中は無限の可能性があるのが
当邦のミクロコスモスもののようで、なんかいいね。










ぱすてるメモリーズ 第1話 うさぎ小屋本舗へようこそ、です △+







「ごちうさ」もコンプできないアキバはアキバじゃない!
って思ってしまいますよねえ。これは作品に充分に思い入れが
視聴している側にあるからで、なるほどここ10年ぐらい
楽しんできたコンテンツも「郷愁」が生まれているかもしれない。
むつかしいのはそういう作品もまだ流石に「現役」で
まったくその作品を「クロスオーバー」的に出すわけにもいかないわけで
そこで「オタク文化が衰退した」っちゅううまい方便を持ち出したわけだ
まあ方便ではあるけれど、「衰退」は可能性としては存在するわけで
そうなったら当作品のように「過去の名作」に直に触れることは
できなくなるわけで、まったくの「コラボ」ができない当作品も
そういった意義があり、なかなかうまいものだとおもう
残っているのは「それっぽいコスプレのオンナノコ」と
古本的にだけってのも黄昏てますわなあ。











私に天使が舞い降りた! 第1話 もにょっとした気持ち △++







ましまろな女の子






かわいいかわいい言っているみやこちゃん自体がかわいいのだから
客観的に誰がかわいいとかでなく全編もふもふワールドらしい。
とりあえず小学生が3人そろえば1翻つくから満貫もちかいね
「菓子と被服」のセカイなんでボクも含んで野郎は完全お断りで
そのセカイをのぞき見るのが当作品のたのしみで、当作品はそれができてる。
まあでも「おねえちゃん大好き」な妹キャラがいいかもね
「仲良し姉妹」ってのは確かに「関係の安定性」を提供するし
それにまったくの「非現実」ではないしな。










revisions 第1話 渋谷転送 △+







「英雄願望」のイタイやつが主人公で、谷口さんは本当に
こういうキャラを扱うのがうまいね、そして本当に上手いのは
それが「現実」になっちまうのを描いてみせるところだ。
ほぼCGで描かれた「渋谷」はアニメではもう何度も若人が
死線をさまよった場所で、「アキバ」ほど「そっち」寄りでない
よいロケーションになっているね、ここなら異世界に召喚されて
殺し合いをしてもかまわないぐらいの距離だ。
CGで描かれたクリーチャーは「無機物」のばけものとして
見栄えがして、それに対してキャラクターも「ほぼCG」になり
簡単な敵対関係ではなくある種同一の存在として残酷がある
さてこの「無機物」で構築されているイタイ話の到達点はどこになるやら。










ケムリクサ 第1話 第2話 △+







いちめんの「緑」から今度は「黒・赤」が支配している世界だ
「緑」がレアになってセカイは転換している。
おもしろいのはりん達にしろリクにしろ「命」に対する
頓着があまりない所だね、それは「滅んだセカイ」では
当然の態度で、窮屈な「現実」に生きるわれわれとしては
いっそ清々しいのだけど、それがたつきさん的にトボけた
感じで描かれるのがもち味で、同時にこの「造り込まれすぎてないCG」の
曖昧なアイコンの距離感とも一致するってとこだろう
しかし一点このクールな世界観に異常にホットな部分がある
りんの「ドキドキしたり胸があったかくなる」ってとこだ。



















コメント
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