意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

敵から魔法をドローするだけのゲーム (アニメ感想)

2018-11-04 22:41:41 | アニメ感想2018年・四季







異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~
第9話 中隊長の弱点 と 第10話 招かれざる客 △+







「イカ」づくしやね、料理も言葉も
この「~いか」ってのは日本語的には頻出で
でもおそらく他国の言語では語尾に「いか」ってつける
ことはないだろうから、当邦のみ可能な芸当ではあろう
しかしまあイカ料理の何とも様々なバリエーションだわな
うまい素材を見つけたら何でも使い潰すのもウチの国のやりかただ。
そうして一方では「シュニッツェル」をめぐるこれは
本当の「異世界交流」ってやつだわな
料理を待つ間のカードゲームとサンドイッチのまかないが
相応しいし「カツサンド」っちゅう和洋折衷のアイテムも
センスがいいね、注文の多い客も悪いことばかりではないということだ。









ソラとウミのアイダ 第5話 ボクにチカラを! △+







おおむね「動く」ものを扱うのは男共で
「動かない」ものを扱うのは女性の仕事っちゅうドグマがあるわな
そういう古い慣例が宇宙に生け簀を飛ばすようになっても
残っているのが「見やすさ」になっている気もするね
このリーダブルさもある意味「女性的」かもしれんけど
「ボクっ娘」が男共に混じって仕事をしようとする
とか最近はあんましみないやり方だしなあ、でも一見の価値はある。









ゾンビランドサガ 第5話 君の心にナイスバード SAGA △+






前回はお仕事をぶち壊しにしちまったから今回は真面目にやってるw
しかしまあこうやって焼き肉をつついている姿をみていると
普通のオンナノコに見えてくるのだから、慣れはあるよなあ
と、同時に「食事」とか普通にしてるとだんだん差異がまぎれるね。
「ガタリンピック」とか普段清潔厨の日本人が180度違う
ことをするから「お祭り」としては随分できたものだわな
「ゾンビ」としては四肢分裂でアッピールということで
みんなが出来ない無茶を伝説の山田たえがやってのけるわけで
1人はグループに壊れた人はいるよねえ、ゾンビだけどさw










青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
第5話 ありったけの嘘を君に ○








僕は童貞だ!!







先輩からお墨付きを得て「2股」やってるのがおかしいw
まあでもこの充足感は「~股」やったことあるひとなら
わかるかもしれんね、僕にはわからんけどw
東山さんが演じるキャラの「守ってやらねば」感は異常やね
しかしまあ今回張り倒したヤリチン野郎も「~股」かけようと
していたわけで、それに対抗してやっていた、ともいえよう
普通に「コミュ」に所属しているようなやつにはそんな胆力は
ないだろうから「変人」てきなやつに頼るのは朋絵ちゃんの
判断はまだ衰えていなかったといえよう、あるいはひどい
間違いをしているのかもしれないけど
小説的には朋絵ちゃんが「素」の状態に戻るときに
福岡のなまりがでるのがよい手段で、わかりがいい
こんな感じで登場人物の台詞が見過ごしがたくて
いかにも「小説」のたのしみがある、勿論それに声を
あてている人達にも不満はなし。










ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。
第4話 羽ばたけ!想像の翼。/閣下、はじめてのお見舞い。 △++








こっちも少年が「尊い」とか言い出したぞw
仕事デキる人が強力な「趣味」をもっていることはあることやね
この作品そういう「ギャップ」を「仕事できる人(悪魔)」
ってとこに託して、その圧倒的距離感をたのしんでいるフシがある。
「お見舞いイベント」とかいまどきだと小学生むけの漫画ぐらいに
しかないんじゃないのか、それとも定番なのか、わからんけど
まあ非常に型どおりにやってましたよね、普段はツッコミを
いれる側が会話のテンポをつくるから閣下が中心になると
なんかこうほわーってなるね、それが「病」ってことなのかもしれないし
こんなありきたりな展開を愉しめる「空気」に換えているかと。










SSSS.GRIDMAN 第5話 挑・発 △++








「海」じゃなくて「山」にいくあたりがヒネてるというか
でも水着は着させるので挑発する気はマンマンすね。
ちょいと面白いのはアカネちゃんの乳、じゃなくて
その場のノリで学校のイベントを愉しめる側と
そんなんどこが面白いのか、って醒めている側にわかれてるとこで
そのささいな差が若人にとっては(少なくてもアカネちゃんとっては)
人の生死を分け隔てる基準になっているわけで、その極端さも
若人らしいっちゃあらしいかとおもう。
グリッドマンを召喚するのに公衆電話つかって、山下りをして
駅前で電気を引っ張ってって超メンドクサいことをしなければ
ならないのが「旧時代のかおり」ってやつで、そこを推して
「正義の味方」を平成の子供達がやっているのが印象深いとこだ。
















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