意志のなかにいる

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んもーっ (アニメ感想)

2017-11-24 14:25:41 | アニメ感想2017年・4期





Infini-T Force 第8話  INNER FRUSTRATION △+







タツノコヒーロー4人でエミを護ってるもんだから
パパンが懐柔策できましたねえ、「無限力」もってるから
バトルをやっても勝てるだろうけど、なんか破壊活動をしすぎて
もうどうでもよくなっている印象。
まあ、「親子」の絆が戦う理由(執念)ってのはこの混沌とした
世界観でもわかりがとてもよいね、ましてや娘のいる父親なら
その娘のためにセカイを破壊するってのもわからんでもないわな。
エミから「匣」を取り上げてもまだちっさい「鉛筆」が残っているのが
興味ぶかいね、箱の中からでてきた最後のチカラ、それはなんだろな。









クジラの子らは砂上に歌う 第7話 お前たちの未来が見たい △+







オレは人殺しがだ~いすきなんだぁ~







短い時間だけど「戦闘」にほぼ初めて臨むモノ達への
細やかな観察がすごい、それも敵の心臓部に乗り込んだ組ではなく
守る側のほうがいっそう精彩かもな。
敵も味方も人形のように動かなくなっていくすがたとか
その修羅場でも子供達が敵の武器を奪ったりする無邪気さ
必死に生き残ろうとしている若人たちを見てそいつらの為に
命をなげうった元老院のじいさんとか「安全」に守られている時には
見えないものが次々と見えてくるね、そういや戦闘が始まる前に
ネリの体を借りたエマが歌を歌い出したり
リョダリが殺しをたのしんでいたり「不謹慎」ですわな
そこに不快感をおぼえる人もいようけど
そこに「戦い」の一側面を見いだすこともできよう。









十二大戦 第8話  竜頭蛇尾(後攻) △+






辰巳兄弟のエピソードで2話を消化、と
おもしろいのはやっぱり弟の方が冒頭でいきなり殺されていて
その後にこうやって昔話や屍体になって大活躍してるっていう転倒ぶりで
なんというか強い戦士の生き残りバトルものではこういう「回想部分」こそ
物語としてのうまみがあるってことなんだとおもわされるね
もちろん戦闘部分もよい見物なのだけど、使っている獲物が強いので
結構ワンパンで死ぬるから、案外あっけなかったりな
もちろん「リアルな戦闘」とはこういうもので
そういう戦う者の「時間感覚の差異」が端的に描かれているといえよう。















コメント
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