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意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

ヒューマンズファースト?モンキーズファースト? (アニメ感想)

2013-07-13 23:57:21 | アニメ感想(2013年・三季)






神のみぞ知るセカイ 女神篇
第1話  When the Sun Goes Down △+







reunion







とても良いね、ってなにかっちゅーと
今まで「記憶の消去」ってとこでドライにいってたとこが
今回の「女神」って要素が出てきてひっくり返ったところ
そ、「クソなリアル」がいよいよ神にーさまに襲いかかるのな
この展開は今までの「ゲーム」をやってきた展開とは対照的でかつ
「もっとこの娘とイチャイチャしたいなァ」ってニーズも満たすものかと
「全部思い出したよー」ってせいりふは効くよねえ、最後に使うセリフだけど最初にだすのも有効。
「神のみ」も結構長くなってきたけど、最初からこの展開を前提にしていのかねえ
まあ後出しでも面白ければなんでもいいのだ
逆にエルシーとハクアの2人は今までのアドバンテージが埋まるわけだから
こっちの2人の動向も注目せざるをえないねえ、あーともかく楽しみ楽しみ













私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
第1話 「モテないし、ちょっとイメチェンするわ」 △+!








それまでは別に(リアルの)男どものことなんぞどうでもいいわけですよねえ
だからこそ「喪」になっていたけですし
それがまあどうして「モテたい」とか真剣になるのだかね
「高校デビュー」ってくぎりがあるからね、なんかそのあたりから
「ガキっぽいことを止めてモテカワを目指す」ってなんかなるよね
これもある種の病気かもしれんよねえ。
まーとりあえずそのあたりの乖離を智子ちゃんはぞんぶんに楽しんでいる?かと
「家族とは普通にしゃべれる」とか生々しすぎて痛い
モテを目指して暴走しながら、普通にコミュニケートできる「弟」とのやりとりを
両方提示してあるのが的確でうまい、そしてひどいw













有頂天家族 第1話  納涼床の女神 △+







「キョート・ストーリー」って感じですなあ
ええべべ(画)着てしれっと変なハナシをするその手つき
ハナシの紹介っていうより「京都観光案内」って体かもしれんね
あそこも千年首都やってたからね、おとなしい顔つきで変なものがごまんとある
でもあそこで一番変なのは「京都」の「大学生」だとおもうのよね
なにせ超優秀な変人でそれでいてそれだけで満足して終わってるって才能がこれまたいっぱい
原作の森見さんも確かそこ出身だったはず。











きんいろモザイク 第1話  ふしぎの国の ○







「言葉は通じなくても心は通じる」って題目が見事に現前してるのが
まあなんと美しき金髪とそのセカイよなって感じで
「枠」つきで放送してたのは「過去編」ってことか
まー下手したら「高校生」でも中学生、いや小学生ぐらいに見られかねないしなw
わけてもこういう「四コマほわほわ空間モノ」だとなおのこと童(わらべ)っぽく描くしねえ
Studio五組さんはもうこういうのでオンリーワンになっちゃってるねえ
いやまーそれがいいのだからねえ、なんも言えないよw












ハイスクールD×D NEW 月光校庭のエクスカリバー 
第1話  不穏な予感、再びです! △(+)







私の聖剣は凶暴です







こういっちゃアレだけど1期視聴していない人はかなり置いてけぼりだろうねえ
まあ「おっぱい」さえあればいいのだろうけど
それも何か「痴女」的なのはあんましうまみがないなあ
「マッサージプレイ」ぐらいが最低限の表現だとおもう
あと「イケメンの復讐」とかこのいい意味で馬鹿な物語にはふさわしくない話題かと
あとはまーとってつけたように出てきた「幼なじみ」次第カナ、カナ












銀の匙 Silver Spoon 第1話  エゾノーへ、ようこそ △++








「馬」とか「鶏」とか「疲れた」とか「腹減った」とか「風」とか
近頃のアニメではあんまし見ないものがいきなりこれでもかってぐらい出てきましたよね
「なんかとんでもない所にきちゃった」ってのはこういうものですよねえ
こっちがアラを探す暇もなく「こういうもの」ってのが連発される大地の力強さよな
あと「卵かけごはん」が金色でピカピカに光ってるねえ
鳥の肛門(校門)から出てきたモノを大地の恵みである米にかけて食べるという
閉め方の力強さといったらないね、衒いが全くないのにこの存在感はどうなっているのか












げんしけん 二代目 第1話 「道のむこう、約束の場所」 △+









荻ちゃん垢抜けたねえ、斑目はお変わりなく、あとクッチーは馬鹿のままだw
初手だからキャラクターの紹介でじゅうぶんなんだけど
「金髪」と「腐女子」と「男の娘」を出せばそりゃ何か起きるわなあ
まあクッチー出しちゃうと「ああアイツなら仕方ないね」で終わっちゃうか
あと「物語シリーズ」とかキチンと「今風」の作品を追っかけてるニオイがあるね
「くじアン」から切り替えた印象、そしてそれをガッチリ追ってるのは金髪の留学生、と
「萌え萌え-」とか言ってた冴えない男どもを視聴していたとこからもう10年か
そういう感慨もあります、10年後は―ってまだ視聴してんのか、私








空のかなたに踊る影 (アニメ感想)

2013-07-11 21:13:39 | アニメ感想(2013年・三季)






たまゆら ~もあぐれっしぶ~ 第1話 「おかえりなさいの一年に、なので」 △+








reunion








一見さんにも優しいですよね、もの凄くやさしい。
なんか画や世界観がもう完璧にできあがっていてその中に抱かれてるいるようなな
だから「特別」なことをする必要がなくてだからこそ「ちょっとの一歩」が
特別な一歩になるってしかけか。急いてるわけではないけど暇をもてあましているわけではないから
ガールズのトークに無駄がない、言葉を大切につかってる。
しかしまあ竹原の町並みの何ともなごやかな様よな
「愛着」ってレベルで描かれているよな、愛があふれてる世界です。











ステラ女学院高等科C3部 第1話 「志願兵ハ居ナイノカッ!?」 △(+)






スカートの裾は翻さずに・・・って無理か(笑)
「ジャングルで火器を使って戦う」ってなんかいいよね、本能ゲージが満ちてく感じ
当作品も1話目の新人歓迎バトルはさすがによく書きこまれてる
こういう場合野郎共を出すとすぐに「戦術」がどうだとかつまらんことを言い出すから
何にしろ女の娘を出しておけばハナシのとっつきがいい
というか「とっつきがいい」ことばかりやってるからこんだけ女の娘ばっかし
出さざるをえない当邦のアニメ事情よな











ローゼンメイデン 第1話「アリスゲーム」 △(+)






うまくまとまって・・・はないか、「断片のよせ集め」って感じ
まーもともと「完成していない人形のおはなし」だからねえ
アニメを見てた限りだとあんまし「完成」ってのにやっきになってた感じでもなかったしな
端正な人形を愛でるのは楽しいけどハナシがずんずん進む「安心感」みたいのが無かった記憶
そんなこんなで漫画の原作のほうが掲載誌を変えたりしてこういう形になった、と
さて「まかなかったセカイ」は人形が最初はでなさそうなので
今度は普通に視聴してて面白くなさげなのだけど、大丈夫なんだろか











犬とハサミは使いよう 第1話「犬も歩けば棒に当たる」 △+








ドッグデイズ







あんまり映像的には衒ったことはしてないよね
ふつーに強盗にころされました→犬になりましたってな
そういう現実感のなさを活字中毒の青年「だった」ってとこに託してる
ま彼の走馬燈を見てみると人並みにしがらみがあったから「過去」が追ってくる
のは今後あるかもしれん。活字的にはこういう軽みがある
「冗談」と「毒舌」ってのは相性がいいのだけど
当アニメもそのあたりを力み無く描けているかと
ただ、じゃあどこで「力む」のかそれが無いまま終わりそうな不安もある









戦姫絶唱シンフォギアG 第1話  ガングニールの少女 △+







小回りのきかない「電車」で重要物を運ぶとかねーわw
そして基地に運んだとたん奪取されるとか、まじひくわー
まー「やりたいこと」を「やった」ということやね
女の娘を武装させて戦わせて、水樹さんと日笠さんに歌わせてさ
「歌をバックに戦う」ってのは定番の演出だけどあれって頻繁にやるものではなく
肝心なところで用いるのが個人的にはよいと思う
前期も「みどころ」が見いだせないままに視聴していたんで
今期はもうちょっと地に足が付いたハナシになってるといいなあ
「核」になるべき素材はいっぱいあるんだしねえ。











ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation
第1話  PROLOGUE ようこそ絶望学園 △+







おまえは「モノ」よ







ゲームらしく「キャラ」と「環境」を気持ちいいぐらい特化してますね
これで「殺人」ぐらい起きなきゃバチが当たるってもんですよね
ただ社会的な「倫理」も捨てちゃってるからね
「犯罪を糾弾する」って愉しみはないわけで、それが無くてもよいぐらいの
面白き密室劇になるのかどうか、まだなんとも言えないよね
とりあえずシンジ君とドラえもんの声を楽しんでたかんじ










Free! 第1話 「再会のスターティングブロック!」 △++







水の戯れ






何かスポーツをさせておくのはとりあえずいい方便ですわね
アニメーション的にも実力が問われるし、男共が戯れる言い訳もつくw
当然だけど至る所に「水」があってそれの処理に力がある
そしてこういうもので「遊ぶ」には草食系男子では足らぬから
男共には「肉」があるという必然性やね、ま、いい肉やで。
「動画」として京都さんがどういうのを魅せてくれるのかが愉しみではある。












ファンタジスタドール 第1話「うずめうずうず 忍び寄る怪しい影?」 △+








しかしまあ今も昔も男の子は「札遊び」が好きだよななあ
女の娘はどうだろうねえ、札(フダ)よりも札(サツ)のほうが好きなんじゃないかなあ(ニッコリ)
というわけで、当作品を視聴して楽しい女の子は小学生ぐらいまでなんじゃないかね
男のコは、まーそのー純真な心を持ち続けられている人達が楽しく視聴するんだろう、僕もそうです(ニッコリ)
「はたらく魔王さま」もそうだったけど破壊行為よりもそれがアッサリ再生することのほうが凄いよね
「カードもの」って戦う動機が本当にゴミのようなのばっかりなのでそこで白けないといいなあ











ブラッドラッド 第1話「骨でした。」 △+







「スタイリッシュもの」らしく展開が早いね、気分がいい
ちゅうか時間を「早め」たり「遅く」したりできるのは
基本的に世界観を強力に構築できているからこそなんだろうねえ
後者だったら「たまゆら」とかがそんな印象
「吸血童貞」だったスタズが生身の女の娘を見たとたん
「興味ないね」→「襲いてぇ!」ってなる心代わりの速さが生々しいねえw
やりたいよーにやるがよろし、「魔物」なんだからさ











神さまのいない日曜日 第1話 「死の谷 I」 △(+)







はて、「死なない」のならどのあたりで「葬送」するんやろね
「動かなくなったら」?「心臓が止まったら」?「ヒトの姿が保てなくなったら」?
「死ななくなる」って設定に応じてゾンビと戦士が登場するのは安易だよねえ
「不死」ってのは憧れでもあるけど同時に強烈な嫌悪の対象でもあるから
その物語を構成するのには無垢な少女と「いけすかない男」が相応しいのかもしれない