自宅の近所にラーメン屋が最近開業した。
当然、ラーメン評論家の私としては、食べに行かねばならぬ。
爆濃?激盛?
ふん。
少なくとも、正統派ではないな。
案の定、メニューを見ると私が思い描いているラーメンのスタイルではないようだ。
それはそれでいい。要は美味けりゃいいのだから。
その名も、ブヒブヒ麺というのだそうだ。
仕方ないので注文した。
「このブブブ、ブヒブヒ麺。並盛で。」
ったく
は、恥ずかしいではないか!
客に変な名前を言わせるんじゃない。
「へい、おまち。」
ほほう
野菜の盛り方がハンパじゃないな。
炒めるのではなく、茹でたモヤシとキャベツをこれでもかとトッピングしている。
10cmはあろうかと思われる野菜の山が目の前にそびえたつ。
しかも、茹で加減がちょうどよく、シャキシャキである。
少し機嫌が直ってきた。
気になるスープをすする。
・・・・・・・・
感想は書かない。
野菜の山をあらかた消し去った頃には、すでに腹がいっぱいになってきた。
ようやく麺に到達した。
うどん並みの極太麺だ。
何度か口に運んだあたりから気持ちが萎えてきた。
麺の太さがどうという事ではない。
麺だけになると、あのスープがダイレクトに・・・
シャキシャキ野菜を存分に食べたい方は行って見られるがよかろう。
評価?
2度と行かないリストに入れた。
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ず
そ
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旨味を消し去り、雑味だけ残すという・・・
もうすぐ久留米ラーメンは絶滅やな。