気にするなって、タロ。

今日もいつものように、タロが待つ事務所に到着。

 

待ってたか？タロ。

んじゃ、オシッコに行こうか。

 

これまたいつものように、タロを駐車場まで連れて行きます。

事務所には３～４段ほどの階段があり、タロを抱っこせねばいけません。

 

よいしょっと。

 

ん？

 

その時、私のお腹のあたりに、生温かい感触が。

 

タロ、今日は何か体温が高いな。

 

・・・・・・・・

 

まさか

 

 

うひゃー。

タロ、オシッコしてるのか。

 

タロを抱っこしたまま急いで外へ。

外に出た頃にはあらかた出尽くしていて・・・

 

グスン。

もう、おしまいか。

 

あちゃー、

シャツからズボンまで全部ずぶ濡れだよ。

 

弱ったなあ。

急いで事務所に戻り、タオルで拭きましたが、後の祭り。

家内に電話して、着替えを持ってくるように頼んでいたら・・・

 

あ！

 

タロ。

 

気にするなって。

何ともないって。

 

いきなり抱えあげたんで、思わずでちゃったんだもんな。

よくある事さ。

 

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