アマゾンから届いた『竹鶴』について、あくまで白を切りとおした私。
その事はいいとして、
部屋に酒好きの地縛霊でもいるのだろうか。
その竹鶴が数日でなくなってしまった。
不思議である。
仕方がないので、今度はこんなものをアマゾンに注文した。
この事は、家内には内緒なので、くれぐれも気を付けてもらいたい。
ハイランドパーク
マッサンがスコットランドから持ち帰ったウイスキーのモデルと思しきものである。
いや、別に酒が好きとか、そういう事ではない。
マッサンが言う『スモーキーフレーバー』という、当時の日本人には受け入れられなかった風合いが、どうにも知りたくなったのだ。
いわば探究心と言った方が早い。
さっそく、ショットグラスに注いでみた。
グビ
わからん？
どこの部分がスモーキーフレーバーなのだ。
グビ
ん？これかな？
ふむ、なるほど。
グビ
グビ
どうやら、地縛霊とは私の事であるようだ。
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