キャンプラリーも滞りなく終わり、同時開催の『全国火縄銃サミット』を観覧しに行く。
キャンプ場側からこのトンネルを抜けて行くと、その会場である。
甲冑武者が門番。
暑いのに大変だね。
タイムトンネルを抜け出た先は・・・
戦国時代の様相に変わる。
海に目をやると、帆船が浮かんでいた。
全国各地から火縄銃保存会の人々が集合。
こんなに多くの地域で火縄銃の伝統が保存されてきたなんて、私は全く知らなかった。
火縄銃の演武なんてのはもちろん初めてで、本当に楽しみである。
林立する旗印。
謙信の代名詞、『毘』の旗印。
カッコイイゼ。
総勢約300人なんだそうだ。
それぞれの由来に因む装束を纏った鉄砲隊。
スケジュールは、個別に鉄砲隊ごとの演武があり、
最後に300人の一斉射撃というギネス記録に挑戦するんだとか。
いったん解散し、それぞれの休憩所に戻る鉄砲隊。
女性の鉄砲隊員もいたのには驚きである。
演武が始まった。
ここで言っておきたいのは、動画の音と現場での音は全く違うという事だ。
動画は重低音が再現できてないが、腹にズドンと響くような音なのだ。
実際、
100mほど離れた位置にいる私のズボンのすそにその衝撃波が伝わってきたほどだ。
ど迫力と言っていい。
私が戦国時代の実弾が飛び交う戦場にいたなら、腰を抜かして立てないだろう。
戦士の休息。
こんだけ暑けりゃ、武士だって休憩は必要だもんね。
最後の一斉射撃までここに居たいのだが、もこの震えが止まらない。
あまりの大音響にビビッてしまって、ブルブルと激しく震えている。
ハイハイ、分かった。もう限界か?
それじゃ、帰るぞ。
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