プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

有田陶器市

2010-05-05 | くるま旅&ちょいとお出かけ

先月の28日から休みに入った私は、毎日自宅でゴロゴロ生活。

「は!これじゃいかん。もう休みも終わりよる。」

という事で、有田の陶器市に先日行ってきました。
幸い思ってた程の渋滞はなく、スムーズに到着できました。

まずは前回もお邪魔した『源右衛門窯』さんへ

この日は初夏の気温で、たびたび登場してもらってる西山さんの顔を見つけると
「暑かろ。」
「ぬっかー。」(佐賀弁では暑い事をこう表現します)


テント内に並べられたお買い得商品から見て行きます。ちなみに商品の前で佇んでいるのは、私の上の娘です。

私は前回も買ったビールジョッキを買いたかったので、西山さんに案内してもらいそのコーナーへ。
でも最初にいいなと思ったやつが他の物と比べて2000円ほど高く、小心者の私が決めかねていると、

「最初にほしいと思ったもんば、買わんね!」

と、横から鶴の一声。

                 ↑家内です。

おっお前、男らしいなあ。

そんじゃこれを・・・。

娘も家内もそれぞれお目当ての物を買い終わると、
「抹茶でも飲んで行かんね。」
西山さんに促されておいしい抹茶をごちそうに。

西山さん、今回も色々サービスしていただき大変ありがとうございました。


その後市内のほうへ。いわゆる露店が並びテレビなどで紹介されている光景が広がります。
びっくりするほど安いものがならんでいて、家内も娘もいちいち覗き込んでますが、私はこの時点で暑さと、ずっともこを抱っこしていた事で疲労困憊。

私はここで
「ぬっかー」
と佐賀弁でつぶやく事になります。

「おっちゃんはもことここの日陰で待っとかんね。」
またしてもの家内の指示にほっとする私でした。と同時に、買い物をする時の女性の底知れぬパワーを見せつけられた私でもありました。


私は有田陶器市の市内の賑わいそのものは初めてです。
普段は床屋さんとか乾物屋さんがこの時ばかりは店先に陶器を並べたりとか、突然に写真のようにうどん屋さんに変わる店ができたりしてるんですね。
本当に街ぐるみで取り組んでいるのがよくわかりますね。

でも暑かった、腕も棒のようになるし。


家内は
「おもしろかった。来年も行こう。」
と言ってます。

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