プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

社員紹介第2部その9

2008-12-25 | 社員紹介
今回の社員紹介は営業の江頭です。
キャンピングカーの下取りなどで普通車を査定する時は彼がやっています。

我社が新しいオートローンのシステムに取り組んでいる事は御紹介しました。忘年会の記事のところで第1号を契約いただいたことも書きましたが、その後も引き続き他のご契約を頂いたようです。
今後の江頭の活躍に期待が高まります。

しかしながら今年の江頭はあまりついていたとはいえません。
思えば5月の熊本でのキャンピングカーショーの二日目、転倒し(何をしていたのやら)、
「手首を捻挫したみたいです。」
「大丈夫か?」
「だっ大丈夫です(会場での仕事は)やれます。」
ショーが終わって彼の手首を見てみると、あまりに腫れているので
「とにかく帰りに病院に行ってこい。」
結果は・・・・骨折!手術が必要との事。

ようやく手首も完治した頃、今度は通勤中に追突されて車は大破。そしてまたもや今度は肋骨を骨折。
やれやれまったく、ついていない奴です。
まあここまでついてなかったんだから、これからは運は上昇するやろ。頑張ってくれ。

以上でプラムフィールドとエシマ自動車の社員紹介はいったん終わりです。
ご購入頂いた時、お問い合わせを頂いた時、修理をして頂いた時などは今まで紹介させて頂いてきたこんな奴らが皆様に関わっています。

どうぞこれからも宜しくお願いします。

社員紹介第2部その8

2008-11-10 | 社員紹介
社員紹介も残り少なくなってまいりました。
今回御紹介するのは塗装班の松尾です。横からのアングルとマスクをしている為ほとんど顔は識別不能ですが、別に他意はありません。いいアングルを待って撮るのが面倒だっただけです。

彼が入社してすぐの頃、当社はカーコンビニ倶楽部に加盟する事を決定し、その為に以前ここで紹介した塗装班の主任の横田に
「松尾をあと2ヵ月半で一人前にして。」
と言う無理難題と言っていい命令を下したのでした。
「社長、そりゃいくらなんでも無理。」
普通塗装で一人前と言われるようになるには最低5年かかると言われていますからね。横田の言う方が正論です。
でもカーコンビニ倶楽部のシステム上、1人が最初から最後の仕上げまでやると言うことが必要で、なにがなんでも松尾に一人前になってもらわねばなりません。
ところが、当時の松尾はまだまだ下地作業も?と言うレベルでした。
「とにかく無理でも何でもやってもらはねば・・・。」
それから横田の猛烈な指導が始まり、私や他の社員も
「松尾はあのままじゃ辞めるかも。」
と心配するほどでした。

でも人間必死になれば何とかなるもんでカーコンビニスタート時こそ多少クレームもありましたが、何とかお客様からお金を頂くレベルになってくれました。
勿論現在は第一線の塗装工です。

彼にはいろんなエピソードがありますがなんといっても、伝説の履歴書でしょう。
『●●年○×にはいる。』『●●年かいしゃをやめる』
「あのねえ、普通これは『入社』『退社』って書くやろ、しかもひらがなばっか。」
私も何人も面接しましたが、面接時に叱ったのは彼1人です。
まったくもう。



社員紹介第2部その7

2008-10-24 | 社員紹介
久しぶりの社員紹介。

今回御紹介するのは整備班の那須野です。
前歴が変っていて、ホンダのバイクの部品や用品の研究、開発、設計などしてきた前歴があります。その後ディーラーのサービスマンなどを経験し、H15年に入社してきました。



自動車の故障探求と言うのは、するどい観察眼と論理的な思考法が不可欠です。どんな故障も(電気的な物も)必ず物理的な要因で引き起こされます。人間のようにストレスなどとあいまいな物が原因となる事はありません。
もちろん専門のテスターが無ければ診断は不可能と言う故障もあります。しかしながら、キャンピングカーの設備の故障などは、ほとんどがこの能力を必要とするものばかりです。まあ経験も必要な事は言うまでもありませんが、初めての事例に当たる場合、担当する者の能力でその原因に到達するまでの時間が大きく変ってくるものです。

彼の場合、社内でもこの能力にすぐれていて
「よく(故障の原因が)これって解ったなあ。」
と驚かされる事がよくあります。
「ええ、ここをよく診てたらどうもこれかなあと思って。それで点検してみたら・・・」
観察し、原理を読み取り、予測し、確認する。これに尽きます。

因みに43歳独身です。おせっかいな事ですが、いい人いませんか?

社員紹介第2部その6

2008-09-26 | 社員紹介
今回の社員紹介は鈑金班の後藤です。昭和63年入社でかれこれ21年になります。その前の会社での経歴を加えるとこの道30年のベテランです。

若い頃は短気者で色々問題を起こしていましたが、最近はずいぶんとおりこうさんになりました。
今彼がしているのはフレーム修正機に乗せられた骨格が変形してしまった事故車の修正作業です。



ここで自慢を聞いてください。
我社はこの機械とアライメントテスターを設置していて、当該車両データーにコンマ数ミリ、コンマ数度の単位で修正し近づける事が出来ます。生産されたばかりの新車だってそこまで正確ではありません。したがって我社で事故整備された車は新車より正確なアライメントになっていると言うのは言いすぎでしょうか。

30年のベテランらしく作業の速さは折紙付。難易度の高い作業も安心して任せられます。
また意外と人脈があり、毎月コンスタントに発注がくる会社を今まで数社紹介してくれており大変助かっています。

因みに息子は東大医学部に進み医者になっています。さらに私とは遠い親戚になるようです(入社するまでお互い知らない程度ですが)。



社員紹介第2部その5

2008-08-28 | 社員紹介
今回御紹介するのは整備班の梅崎です。
今年の4月に入社したての新人です。新人といってもご覧のようにとうが立っていますが。


ずいぶんとカメラ目線の画像を撮ってしまいましたが、日産で30年近く整備の現場にいました。日産独自で定めている1級整備士も持っています。
この日産1級整備士というのは難関でそう何人もいる訳ではありませんよ。
彼の自動車整備の技術や知識は文字通り1級品です。
キャンピングカーの整備の方もさすがに飲み込みが早く
「この設備はこういう回路になっていて・・・。」
「この部品はこういう構造で、こんなふうに動くから・・・。」
とちょっと構造を説明しただけで理解して整備に当たってくれています。

国家資格の整備士免許のほうは2級整備士と検査員資格を持っています。
因みに、国家資格の整備士免許は最近1級整備士という制度が新たに作られましたが、彼が受験した頃は2級が最上位資格でした。

余談ですが、実は私も30年前に国家資格の2級整備士を取っているんですよねえ。
ハハ・・・・

社員紹介第2部その4

2008-07-31 | 社員紹介
今回の社員紹介は経理の戸嶋です。
経理といってもうちみたいな小さな会社では経理も一般事務も納車や引取り、接客までして貰わねばなりません。
エシマ自動車は何故か昔からマイクロバスのお客様が多く、当然大型免許を持った者が必要になってきます。(マイクロバスベースのキャンピングカーは大型免許は要りませんよ、念のため)
以前1人しかいない大型免許を持った社員が退職してしまって
「困ったなあ、どうすんべ。」
などと言っていたら、
「私、持ってますよ
「へっ?」
なんと私どもに何も言わず会社が終わってから大型免許の講習を受けに行っていたそうなんです。

てなわけで上の写真はマイクロバスの運転席からハイポーズ。
エシマ自動車で唯一の大型免許取得者ですので大変助かっています。どちらかと言うと小柄な彼女が大きなマイクロ(もちろんオートマなんかじゃありませんよ)を転がしているのを見ていると思わず喝采を叫びたくなります。

日頃は、社員達が
「戸嶋さん、○×さんの書類作っといて。」
「あいよ。」
「戸嶋さん、●△さんの納車手伝って。」
「あいよ。」
と気風のいい返事が返ってきます。
時々叱られたりする社員もいるみたいですよ。

ブログに紹介すると言うと
「(私の画像の)まわりにお花やキラキラマークを貼り付けてくださ~い。
ハイハイ承知しました。
(作業中)・・・・・・・・・・・えーと

・・・・できましぇ~ん

社員紹介第2部その3

2008-07-25 | 社員紹介
今回は、当社の最古参横田のご紹介です。
入社はなんと昭和40年!。中学を出てエシマ自動車一筋に43年間勤めてきました。
当社は創業以来53年の歴史がありますが、そのほとんどを彼の目は見てきたと言ったところでしょうか。
所属は塗装工です。

塗装工の仕事というのは他の整備工や鈑金工と違って同じ作業の繰り返しです。
鈑金が済んだパネルにパテを塗り(昔は何種類もありましたが最近は基本的に一種類です)それを何ミクロンの精度で研ぎ、サフェーサーという下塗り塗料を拭きかけ再び研ぎ出し場合によったらキズを埋めるパテをあててまた研ぎ出します。その間マスキングを施し、調色をして塗料を作り最終的な作業の吹き付け塗装。そして強制乾燥させた後、磨き作業という手順です。

この作業を43年間毎日繰り返してきたわけですから大したもんです。どの工程1つとっても(マスキングですら)熟練の技がいります。手のひらの感覚だけで数ミクロンのオウトツを感じてパテを研いだり、塗料の一滴の差で調色をして見せたり・・・名人芸とはこういう事だと思っています。

なにしろ彼が入社した時私は小学4年生なんですから。
私が洟垂れ小僧の時を知っている我が社で唯一の人間です。
因みに無類の酒豪でカラオケが大好きです。

社員紹介第2部その2

2008-07-17 | 社員紹介
今日紹介するのはこの男、今村と言います。社内では「デコ」などと呼ばれています。エシマ自動車に入社して21年目になります。

所属は鈑金工で、事故車の大破修理や軽鈑金を担当しています。またキャンピングカーの外装品(オーニングやサイクルキャリヤ等)の取り付けや事故修理などは主に彼が受け持っています。
因みに我が社の「スケッチ」は彼が作っています。
写真はサイドスカート部分のパネルの交換をしているところですが、
「社長、送ってきた部品の寸法が違うけん、取り付けできん。」
「なに!う~ん今さら注文し直してもまた一月ぐらい待ってもらわないかん・・・・よし、修理しろ。」
と、お客様に事情を話して欠けてしまったパネルの一部をPP樹脂剤を使って作る事に。
このあたりは日頃バンパーなどの修理をしてきている経験が生かされています。

以前は鳥栖店の廣田とともに「ヒーちゃん、デコちゃんコンビ」とお客様からワンセットみたいに呼ばれていました。
現在はなかなかコンビを組んで仕事する機会が少なくなりましたが、たまに廣田が久留米に来て二人で作業する機会があったりすると往年のコンビが復活し意気のあったやり取りを見ることが出来ます。
ツッコミのデコとボケの廣田といったところでしょうか。

社員紹介第2部その1

2008-07-14 | 社員紹介
今回から久留米にあるプラムフィールドの母体であるエシマ自動車の社員紹介を時折やっていこうと思います。
鳥栖に展示場が移ってからのお客様は久留米の工場のほうはあんまりなじみはないと思いますが、車検、板金塗装の全部、重整備及び外装品の取り付け(オーニングなど)なども大半はこちらでやっています。そうそう、軽キャンパーの製作などもそうです。その他鳥栖店のほうでもやっているキャンパー部の修理なども、もちろんこちらでも行っています。


今日ご紹介するのはフロントの原田です。KCVの例会にも昔よく参加していて、古い(失礼)お客様はよく御存知だと思います。
入庫してきた車の見積もりや修理内容、日程などの打合せなどは彼がしています。
というところで車検と板金塗装の車両の持ち込みは出来ましたら久留米のほうにお持込いただいたほうが見積もりや日程などの打合せもスムーズに行くかもしれません。無理な場合は勿論鳥栖店でもかまいません。

12年前に営業として入社してきて、その後7年前からフロントに配置換えとなりました。当初はパソコン1つ使えず見積もりなどまったくど素人で、その後の私の猛烈なしごきに耐え最近はちょっとは使えるようになったかなあ。

因みに字を書かせるとめまいがする程の汚さで
「こんなもん見せたら警察に捕まるぞ。」
などと私に言われています。
お客様も気をつけてください。

社員紹介その6

2007-09-28 | 社員紹介
今回ご紹介するのは店長の内村です。当社に入社する前は埼玉のバンコンビルダーの老舗ビークルで営業をやっていました。福岡に残してきた彼女との結婚を契機に九州に帰って来たいということで私に相談があり
「そんならうちに来いよ。」
と言うことで当社の社員となりました。

入社したての頃はもう少し髪も豊かだったのですが、
「プラムフィールドに来てから、おかげで薄くなって・・・・」
などとぬかしやがります。
俺もお前が来てからもっと薄くなったわい!

営業としては完成された型を持っていて、ここで紹介するよりむしろご存知の方は多いと思いますが、営業として必要なものを全てとは言いませんが、持ち合わせています。これは持って生まれたという面もありますが、彼が努力して作り上げてきたものです。
鹿児島出身で鹿児島方面のお客様が来店されますと瞬時に薩摩弁に変わるのはご愛嬌ですが、薩摩隼人らしく頑固でまた純粋な正義感みたいなものも持ち合わせています。

鳥栖に店を出してからは店長として文字通り責任者の立場になり一営業という立場から離れ、今までとは違う神経も使って頭髪の方も心配ですが(うそです、心配なんかしてません)一段の成長を期待しています。

因みに5年前の内村です。クックック・・・・