そこからは ゆるゆると、しかし、丁寧に一つ一つ 衣装ケースのタッパーを再びあけて捜す。
こんなところにあるわけない。と思っても全部蓋をあけ中身を確認する。一番可能性がありそうなのは、お葬式用の衣装等々が入ったケース。例の虎の子袋の片側が黒なのでね。うっかり間違えていれている可能性があると思ったから。
しかし、残念ながら ない。
でもあきらめずに捜す。捜す。捜す。
と、 ここはないだろう。ここにはいくらなんでも入れるわけがない、というタッパーを、それでも開けて驚いた。
えっ? うそ? あ、あった。まさか~。こんなところに入れてたなんて。。。
ありえない。
絶対に開けないであろう、占いのノートや本などが入っているタッパーの中に。だってワタシは衣替えをしていたんだ。
無意識のうちに入れたとしか思えない。全くもって入れた記憶がないんだ。
ありえない。ありえないけど・・・嬉しい。やっほ~~~っ!!神様ありがとうございます。
早速 とうちゃんにも報告。
嬉しいな、嬉しいな、いや ホントに助かった~~。
ありがたや~。
みなさん、みなさんには関係ないだろうけど ありがとう!ホントにありがとう! これでいい夢みれるわ、ありがとう!